トランプ大統領ってこんな人です
日本では割と人気者みたいですね。そんな彼のエピソードを集めてみました。
間違えて星条旗のストライプを赤白青で塗ってしまいましたとさ。それはロシアだろという突っ込みが＾＾
ワシントンポストの、上半身に先天性障害を持つ記者のものまねです。障害者の滑稽な身振りとそっくりです。
お上手ですね＾＾ 彼は記者がものすごく嫌いで有名です。
最高裁判事のカバノー氏を批判した「自称強姦被害者」の証言のものまねです。
反対尋問で、うろたえ狼狽する彼女の無様な話しぶりを、うまく捉えています。私には「セカンドレイプ」にしか見えませんでしたが。
トランプ氏はこういうのが大好きですね＾＾
これはなかなかおもしろいです。「トランプ自伝」の著者（なぜかトランプ氏ではない）の告白です。良心に耐えかねたそうです。裏切るなんてひどいですね。＾＾
トランプ氏の側近であったマティス元国防長官（退役海兵隊大将）が、トランプ氏の思い出話をしたようです＾＾
こちらはNewsweek。ちょっと評価が辛口すぎませんかね＾＾ 老人にはもっと敬意を払わないと。記憶があやふやなんて、あの年齢では当たり前です。
補足
こんなトランプ大統領。なぜか日本では人気があるようです。私なりにその理由を考えてみました。
おそらくはトランプ氏が好きな人は彼が好きなのではなく、マスメディアが嫌いなのだと思います。トランプ氏がマスコミ嫌いなのは有名です。なにせ国防総省のクラウドをAmazonに発注するのが嫌でマイクロソフトに渡したぐらいです。amazonCEOのベゾス氏はワシントンポストのオーナーでもあるので、大嫌いなのですね。ちなみに契約価格は100億ドルだそうです。
一方、日本のネット民もマスメディアが大嫌いです。私も嫌いです。とにかくひどいですからね。そこからの推定で米マスメディアも同様であり、それに叩かれるトランプ大統領は「有能でまともな人」という結論に至るのでしょう。
全くもって間違いですけどね＾＾；
朝日、毎日、日経、東京、TBS、NHK。。。と日本のマスメディアがあまりにもひどいのです。これはGHQの政策のせいなのですが、長くなるのでいつか別に書きます。
欧米のメディアは読者・視聴者から、そして何よりも同業他社からの厳しい批判に晒されています。
そのためでしょうが相当にまともです。NYT, WP,WSJなどのいわゆるクオリティペーパーは、そう言われるだけのことはあります。少なくともトランプ支持者以外からは、まあまあ信用されているようで世界中で読まれています。CNN、BBC（これは英ですが）、FT（これも英）あたりもまあまあ信用されている模様。
さて、トランプ大統領は毎日のようにメディアに叩かれ、これは日本における安倍政権 vs 野党マスコミ連合と似た図式に見えます。
でも中身は全く違います。日本のマスコミが安倍叩きしかしないのは、彼らには他にできることがないからです。
一方、トランプ大統領が毎日叩かれるのは、毎日ろくでもないことをするからです。叩かれるに足る理由があるのですね。シリアの米軍撤退とか、ひどかったです。先週は米中合意と言いながら、今に至るも一体何を合意したのかは不明です。弾劾騒ぎは言わずもがなです。
これは小ネタですが、トランプは「中国が、500億ドル分の米国産農産物の輸入を約束した」と言いました。でも、そもそも米国農家にはそんな生産能力はありません。例年、その半分しか輸出していないのです。ちなみに中国は金額のことなど一言も触れていません。
さて、ここからは大真面目な話です。
こういう人物が核兵器を持っています。そして同じように核兵器を持った人たちを相手に、「友達」だったり「ロケットマン」だったりと、好きだ嫌いだと私情を交えて交渉しています。
習近平に対しては、「素晴らしい交渉」をする一方で、ウイグルは黙認、香港は批判と一貫性のない態度。
シリアのクルド人を裏切ったと思ったら、トルコのエルドアンにも制裁を加える。
NATOの会議に参加したら、嘲笑されたので予定を繰り上げて帰国する。
そして世界経済は貿易相手を信用できなくなり、悲惨な状態に向かいそうです。
私は毎日が不安で仕方がないです。
おまけ
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