政治:封建制では上下関係を重視する。知能の低い個体群では他の方法では機能しないから^^;
儒教や封建制の価値観では、人間の上下関係を重視します。
この理由は、知能の低い個体群ではその方法しか成立しないからです。
平等な関係にある人間同士の協働作業は、非常に高い知的能力を必要とします。互いの要望と状況を考慮し、交渉し、妥協点を探る。これが出来るのは、ヒト種だけのようです。他の動物は言葉がないので絶望的に困難ですw
でも、この能力を持たないヒト個体もいます。その場合、彼らはどうするか。命令に従うか命令をするかの二者択一をします。交渉はしない。
だから相手は必ず上位か下位になる。そのシステムでしか動けないのです。
群で行動する動物は、これを採用しています。典型的には犬です。飼い犬は家庭内の上下関係を正確に見抜くらしいです。
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話を戻すと、交渉能力を持たないヒト個体が多い社会では、やはり上下関係を重視しないと機能しません。
これが封建制であり、儒教社会です。つまり日本と中国。
一方、ヨーロッパは平等重視を選びました。そしてできあがったのが民主主義社会です。
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まとめ
民主主義社会では上下関係は重視されません。だから選挙では誰でも一票です。
この価値観では「偉くなりたい」「人の上に立ちたい」はバカが考えることです^^;
昔から「政治家に最も向かない人は、政治家になりたがる人だ」と言われます。その理由は、はっきり言ってその人はバカだからです^^;