ナマポ申請は原則門前払い。憲法で保障された権利など幻想です。
役所は、様々な理由を付けて追い払うのが基本。「いざとなったら生活保護がある」というのは幻想です。貧困層は、これを知っているから申請にも行かない。あと、仮に生活保護を受けられたとしても、こんどは「ナマポ」と差別されてイジメに遭いますしね。特に子供が。
これは役所を批判して解決する問題でも無い。とにかく予算がないのだ。無い袖は振れないので、役人も必死に申請者を説得して追い返している(注1)。
注1:現在は、緑の悪魔こと小池都知事が飲食店で働くシングルマザーを追い詰めている。多くの子供が死んだはずだが、そんなものは統計に出てこないから、小池は知らんぷりだ。米が買えなければ人は死ぬ。体力のある大人は橋の下で、残飯を食ってでも生き延びるかもしれませんが、幼児は栄養不良から病死するでしょう。これが小池がやっていることです。
あと、家賃が払えなくて「危険な借金」をしている若い女性が相当数いるらしい。私が知っているだけでも、何人もいる。彼女たちは、昼職の他に風俗で働いていることが多いですからね。小池が原因で収入が激減しました。
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役所の予算は政治家が決めますが、政治家を選ぶのは有権者だ。つまり「貧困者は死ね」というのが有権者の総意なのです。
日本は民主主義国家なので、有権者がそれを求めるのならば、役所は従う。そういうことです。
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しかし、事はそれほど単純ではない。なぜこういう状態になっているかというと、有権者のほとんどが貧困層の実態を知らないからでしょう。小学生の7人1人が満足な食事もできないと知って、平然としていられるのはサイコパスぐらいだ。
こういうことが報道されないのが問題なのです。具体的に言うと、
NHKが報道しないから、悲劇がなくならないのです。
7000億円の予算をもっと有意義に使え!
どうでもいいドラマを、1話1000万円もかけて作らないで欲しい。あとNHK職員の平均年収1700万円はもらいすぎだ。どうせ実際に番組を製作しているのは、下請けなのに。