育児中の母親は全員が生活保護相当の経済的支援を受けていいと思う。
育児は、育児だけでも12時間/日ぐらいの労働量が必要だ。これに生活費を得るための労働を加えるのは無茶です。
そのための増税はアリだと私は思います。つまり育児をしない人が、育児をする人に金を渡すのです。
20年、30年後の日本のインフラを支えるのは、今年生まれた子供達です。これは経済学的に考えても、悪くない投資です。
今年生まれた子供が労働力にならないと、30年後には道路、上下水道、国防、警察などを支えるリソースがなくなります。
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この考え方は、かつての家制度と同じです。親は子に与え、子は孫に与え、老人の生活は子、孫が支えた。それを国家規模で実行するという話です。
つまり、子供は社会が育てるというやり方。特に驚くような話でもないと思います。