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新聞社は広告主の意見を配信する企業です。

 新聞ビジネスが購読料で成立していたのは昔の話。

 今は紙面の半分ぐらいが広告になっているらしい(読んでいないので不正確)。広告主からの金で成立しているビジネスなのです。テレビと同じ。

 ちなみに、毎日新聞の最大の広告主は中国の国営企業です。

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 そして恐ろしいのはここから。

 毎日新聞が広告主からいくらもらうかは、完全に毎日新聞の自由です。購読料と違って他人に知られることもない。

 だから、極端な話として中国政府から年間1兆円の広告料を受け取っても問題ないのです。

 そして国際政治のレベルでは1兆円など無料も同然。米軍の国防費など、年間で80兆円です。アフガニスタン戦争の戦費は1千兆円ほどにもなる。

 例えば、朝日、毎日、読売に合計3兆円を払ったところで、それで日本の世論を親中にできれば、戦争を実行するよりも遥かに安上がりなのです。

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 実際には1兆円も払うことはないでしょう。払えるけれども目立ちすぎるし、そこまで払う必要もない。

 日本の全新聞社の広告収入は年間5000億円ぐらいらしい。だから主要紙に合計2000億円ぐらい払えばいいんじゃないですかね。
 それで日本の新聞はXiの悪口は書けなくなる。

 そしてそれとほぼ同じことは、既に起きているでしょう。Xiがやっていないとしたら、よほどのマヌケです。

 なお、広告主としての中国政府を表面に出さないのは当然でしょう。代理をいくつか噛ませば、本当のスポンサーは簡単に隠せる。



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