「高給取り」=「会社に欠かせない人」ではないです^^
年収2千万円の従業員が、会社に2千万円の収入をもたらしているとします。
この場合は、その人はいてもいなくても良い人です^^;
会社の利益は差し引きゼロですから。
つまり、経営が傾けばリストラ対象になります。
企業が求める人は、年収1千万円で2千万円の収入をもたらす人です^^
だから意外なことに、給与の大きさと従業員の重要性は基本的に関係ないんですねw
こういう言い方も出来ます。
「2千万円の収入を企業にもたらす人」を年収2千万円で雇うのは簡単です。だから、その種の人は「交換可能」なのです^^;
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おまけ
「普通の企業」はいてもいなくても良い人を雇ったりしません。ボランティア活動じゃありませんから。
でも日本の企業は特殊で、給与分の働きをしない高給取りは、珍しくもなんともないです。
だから儲からないんですけどね。でも取締役にもそういう人が多いので、改善されません^^;