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「貧困」だって欲しいものが手に入れば、それでいいと思いませんか?^^

 自分が貧困かどうかは自分で決めればいい。他人に四の五の言われることじゃないと思うんです。
 別に驚くような事でもないと思いますが、現金収入と幸福はそれほど強い相関はありません。
 世帯収入が2千万円で不幸な人は大勢居るし、逆も然り。

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 だって毎日のように外食して高級品を食べるよりも、家族が自分のために作ってくれた料理、あるいは自分が家族のために作った料理を、仲良く食べた方が幸せじゃないですか? ^^
 蛇足ですが、キャビアよりもたらこの方がおいしいし、フォアグラよりも焼き鳥の方がおいしくないですか(笑)

 海外旅行に行くよりも、家族仲良く公園で遊んだ方が幸せでは?(注0)

注0:ちなみにキャバクラで(でさえ)女の子に「何か欲しいものはある?」と質問しても、「特にない」という答が結構あります。3人に1人ぐらいかな(当社調べw)。その内の半分ぐらいは、男から下手に物をもらうと厄介だという警戒心でしょうが、ホントに物欲がない人って意外と多いです^^;

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 私は、会社を辞めてから色々と思うところがあって(w)、ここ数年はかなりデタラメな金の使い方をしました。楽しいかと思って^^;
 でも、仲のいい人とコストコに行くのが一番楽しいです^^

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 思うに、貧困という言葉はあまりこだわらない方がいいと思います。そりゃあ、住む場所がなかったり、米も買えないのはまずいです。でも「平均」より上と下とかは、ほとんど無意味でしょう。一意的に「平均的暮らし」を定義するモノサシは存在しません。

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 また、私は何度か書いていますが、特に経済がサービス業中心になってきた現在では稼ぐ能力よりも使う能力が重要です。
 例えば年収300万円の二人を比較しても、使い方次第で得られるものは全然違います(注1)。

注1:例えがいつも風俗で申し訳ないですがw、その金で風俗さんやキャバ嬢さんを横柄に扱い嫌われて帰る人もいるし、仲良く遊んでホカホカ幸せになる人もいます^^

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 教育問題もそうです。幼児期に学習能力を身につけた子供は、勝手に独学で学びます。金よりも子供に接する時間や態度の方が重要。
 あるいは親が算数や国語を教えてもいい。現金収入を得て塾に金を払うよりも、その労働時間を使って自分が教える方がいいかもしれない。
 スイミングスクールに通うよりも、パパママが教えた方がいいかも。あるいは他のスポーツを一緒にやってもいい(注2)。

注2:マンツーマンの教育・学習はものすごく効率が高いのです。たぶん「教師の能力」よりも、「教師がどれだけその子にリソースを費やすか」の方が重要です。
 だからゴルフやテニスのように、幼児期からの学習が重要な領域では、親がトレーナーである場合が多い。タイガー・ウッズのことですけどね^^

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 金があって困ることは少ないでしょうが、貧困貧困とこだわらない方がいいと思うんですよね。現金収入が少ないことは、それほど悲惨な話でもないのです。
 現実的なことを言うと、現金収入が少ない人は時間に余裕があることが多い。その人達は逆に恵まれているのかもしれない。現代では時間は貴重品です。

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