日本の報道がお粗末極まりないので、海外も同様と考えている人が多いらしい。ところが、日本だけが突出して腐っているのだ。
そもそも言論の自由がない国は別として。
「日本には自由な報道は存在しない」というが世界の常識だ。
なぜか?
NHK、朝日新聞、読売新聞、毎日新聞、日本経済新聞がカルテルを組んだ上で寡占しているからだ。
そして彼らは何十年もなれ合っているので、決して他社を批判しない。相互監視がないのだ。
また彼らは「記者クラブ」で発表された文書をコピーして大量印刷しているだけだ。重要情報など出てくるはずもない。
こんな国は、世界でも日本だけだ。
これら大新聞の(実質的)子会社である、テレ朝、日テレ、フジ、TBSは、さらにひどい。
(ほとんど利用料金を払わずに)電波帯を独占して、やりたい放題だ。新規参入が不可能なので、どれほどデタラメな経営をしても負けることはない。
だから「報道番組」など、ただの井戸端会議だ。出演者全員で、噂話をしているだけ。