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最近、水害報道が目に付きますが、インフラの未整備・老朽化でしょ?

「気候変動」が防災責任者の都合のよい言い訳になっていますが、治水インフラを整備すれば防げる話。数千兆円も費やして地球を冷やす必要はないのです。

日本もそうですが、世界各国の治水・下水インフラは老朽化しています。いずれも20世紀後半の好景気の時代に作られたものが多いからです。

あるいはローマやパリ、ロンドンのように何百年も前に作られたものもある。これだけ急激に都市化が進めば、それでは追いつかない。かつて郊外の森が吸収していた雨水が、下水に流れ込んでいるのです。

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でも、行政官は「地球温暖化のせいです」と言えば怠慢の責任を負わずに済む。

温暖化はとても便利なマジックワードなのです。だから、多くの人はわざわざ否定しないし、なおかつ同時に何だかんだ言いながらも、実際には対策も打たないのですね^^;

CO2削減、再エネ、EVなど、掛け声とデモンストレーションと宣伝ばかりです。(注1)

注1:グレタちゃんも、ヨットで訪米してジェット機でスウェーデンに帰りました。ついでにヨットの交代クルーとサポーター十数人が、北欧と米国の間をジェット機で往復しました。
 個人的には、あのように意見をはっきり言う人は好きですが、彼女の行動はCO2を増やしたのです^^;

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