情報発信で稼ぐ:宣伝or購読料
私は購読料派です。
情報を提供してお金をもらう方法は、大きく分けると宣伝料と購読料ですよね。
広告型:Google、FaceBook、Twitter、テレビ、ブログ、Instagram、YOUTUBE
購読料型:Netsflix、新聞、映画、ここ(note)、書籍
ベテラン選手はテレビ(宣伝)と新聞(購読)です。
電通のおかげで広告優勢でした。今はGoogleとFaceBook、YOUTBEが時代の旗手です。アフィリエイトのことです。
購読料型の方は新聞がもうじき死滅するので、Netflixと電子書籍が引き継ぐことになりそうです。
そんな中、個人で情報を発信する人の選択肢は
1.ブログ、YOUTBEでアフィリエイト
2.noteで購読料
のどちらかでしょう。私、以下、noteがよいと主張します。
YOUTUBEの善し悪しーーーなんと言ってもプラットフォームが巨大です。当たれば受け手は10万人の単位です。時代の趨勢でもありますよね。YOUTUBERは子供達の憧れでもあります。
でも、飽和状態で今からじゃムリっすよ^^;
コンテンツも当初は個人が作っていましたが、今やレベルが上がり制作にもサポートが必要です。つまり企業化です。あれは民放をネットで流しているような物です。まだそれを前面に押し出しているYOUTUBERは少ないですが、スポンサーが付いている人は多いです。いずれ「放送局」になります。民放テレビと同じです。個人の能力では、制作費に限界がありますからね。
すると何が起こるか?ーー>逆説的ですが質の劣化です。民放テレビでこれが現に起きていて、あの業界は崩壊寸前です。ネットの世界は過当競争なので、もっと早く進展するでしょう。
そもそもアフィリエイト(ビジネス)モデルは薄利多売です。視聴者の数を集めないと商売にならない。そこでテレビ局はどうしたかというと、
一番数が多く、しかも宣伝に乗せられやすい層(ぶっちゃけバカ)
をターゲットに選びました。つまり子供です。(私は子供好きです。念のため^^)。次に平日の午後にぼんやりしている人々です。ワイドショーを見る人たちですね。
その結果何ができたか。煽るだけ煽って扇情的で中身なし。これがテレビです。残念ながらYOUTUBEもこれを追っていますね。しかも、それが暴走し、内容はデタラメ情報ばかりとなりました。誰もファクトチェックをしないからです。
さて、あなたはそういうコンテンツを作りたいですか?
そりゃあ好き好きですよね。私は嫌です。第一儲かりそうもない^^; 子供達はお金を持っていないですよ。失礼ながらワイドショーを見ている人々も自由に使えるお金は少ないですね。
あと、このビジネスモデルは基本的に大人数を相手にすることになります。批判が多くなるぐらいならいいですが、炎上します。これは厄介でしょう。ポリコレ棒で殴られまくり、無難でお上品なことしか言えなくなり、ものすごくつまらないコンテンツになります。と言うか、テレビは既になっています。
YOUTUBEもガシガシ規制が入り始めたので、長くはないでしょう。ブログも同じです。オリジナルのおもしろい意見を言う人は、同時に叩かれます。逆に批判もされない当たり前のことを言うなら、情報の価値はゼロです。そういうジレンマに悩まされます。
この辺りは、5チャンネルやTwitterを見てもだいたいそうなってますね。
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そこでnoteのやり方が良いと思うのです。私は。どうせ質の高いコンテンツの価値は少数にしか理解されません。多数向けに書いても仕方ないです。そして質の低いコンテンツを作るのは、そもそもあまりにもつまらないので嫌です。
わかる人だけわかってくれればいいのです。でも、じゃあ稼げないかというと稼げます。私が価値のある情報を持っていれば良いのです。
例えば、これは妄想のように聞こえるでしょうが有り得る話です。私がamazon株が絶対に上がると「知っている」としましょう。この情報を1億円持っている人が手に入れたら、軽く1000万円を稼げます。だから私の記事には数100万円の値が付く可能性があるのです。
購読者は数人でもいいのです。金さえ出してくれれば^^; そしてそのやり方はあります。問題はいかにして私を信用してもらうかです。それが腕の見せ所でしょうね。
仕事として、というか情報発信者としては、こちらの方が圧倒的におもしろいです。
と私は思います^^
おまけ
後者の方は、実はプライベートバンクと証券会社が採用しているビジネスモデルです。彼らは客を極度に限定して、10万円単位の報酬を受け取っています。
特にプライベートバンクは徹底していますね。1億ドルないと相手にされないと聞きました。そして客は100万ドル単位の情報料を払います。これは全然高くないです。典型的な投資信託の手数料は3%です。1億ドルを投資したら300万ドルかかります。そして客は1000万ドル単位で利益を出します。
そういう世界です。
追記
読み直したところ、宣伝と購読という分類は、書き手の側から見ると妥当じゃないですね。書く側と買う側の視点がごっちゃになってました。
お読みになった方、すいませんでした。折を見て書き直します。
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