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プレゼンは反論されなきゃ勝ち^^

 顧客への営業(売り込み)は違いますが、企画や成果報告のプレゼンは反論されなければ決済が降ります。だから「何となく納得」するかどうかが勝負です。しかも、その場のトップさえ納得すれば良い場合が多い。

 私は研究部門にいましたが、研究報告は研究本部長が批判しなければOKです^^;
 そして、どうせ詳細などは、お偉いさんには理解できない。だからキレイなパワポの資料で自信たっぷりにプレゼンすれば通ります。論理性など要らないw
 「そんなのでいいのか?」
 という疑問は大いにあります。それ故に私は辞職しましたが、処世術としては有りでしょうね。その会社で生きていこうと思ったら、選択肢はあまり有りません。
 マジメにロジカルなプレゼンをやっても、何となく態度が気にくわなければ研究本部長は批判的コメントを付けてきます。そうなったら取り巻きも批判し始めるので厄介なことになります。多くの場合に、的外れな指示を受けて、不毛な業務を抱え込むことになりますw

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 これじゃあダメだと思いますが、実態として日本の大企業の意志決定はこんなものでしょう。雰囲気で勝負です^^;
 日本の未来は暗いですね。

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