迷走する川崎重工:世界初の電動タンカー。電力源はどうするの?
太陽光や風力は日本では頼りにならない。土地がないし不安定過ぎる。しかし原子力発電も政治的に難しい。石油を燃やすしか無いのです。
メリットがない。
ついでに言うと、こんなに大量のバッテリーを充電する設備は、コストが高すぎて誰も作らないでしょう。それに一体、充電するのに何時間かかるやら。商用船舶は稼働率が命。動いていない時間は金をばらまいているに等しい。
採算が合うとは信じがたい。だからこそ川崎重工以外は手を出さなかったのだとおもいます。「世界初」は「世界一マヌケ」という意味です。
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そして、
去年の地球平均気温は一体何℃だったのでしょうね? (しつこい。笑)
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タンカーは全長62m、全幅10.3m、総トン数499t。推進装置として川崎重工業製の川崎バッテリーシステムを搭載している。
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過去記事
川崎重工が水素タンカーを開発。