最近、水害報道が目に付きますが、インフラの未整備・老朽化でしょ?
「気候変動」が防災責任者の都合のよい言い訳になっていますが、治水インフラを整備すれば防げる話。数千兆円も費やして地球を冷やす必要はないのです。
日本もそうですが、世界各国の治水・下水インフラは老朽化しています。いずれも20世紀後半の好景気の時代に作られたものが多いからです。
あるいはローマやパリ、ロンドンのように何百年も前に作られたものもある。これだけ急激に都市化が進めば、それでは追いつかない。かつて郊外の森が吸収していた雨水が、下水に流れ込んでいるのです。
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