満開のコスモスを見に、利用者の皆様と外出しました

特別養護老人ホームさくら荘の岡崎です。10月17日(木)と18日(金)の2日間、毎年恒例の「コスモス外出」を実施いたしましたので、その様子をご報告いたします。

今年はコスモスの生育状況が例年と異なり、実施できるか心配しておりましたが、利用者の皆さまの笑顔が見たい一心で、何とか実施することができました。

秋晴れ下のコスモス畑

広大なコスモス畑に到着した利用者の皆さまからは、「こんな広い場所でコスモスを見たのは初めてや～」など、嬉しいお声が聞かれました。普段お話が少ない方でも、穏やかな表情でコスモス畑を眺めていらっしゃいました。

「コスモス綺麗ですね。」と尋ねると、皆さん頷きながら笑顔を見せてくださいました。また、コスモスを1本ずつお渡しすると、さらに笑顔が輝き、私たちスタッフも大変嬉しく思いました。

コスモスを手にする利用者

青い空の下、色鮮やかなコスモス畑を散策し、心も体もリフレッシュできたのではないでしょうか。「久しぶりの外出で空気が気持ちよかった。コスモスの優しいピンク色が綺麗で連れてきてくれてありがとう。」という利用者の方の言葉が印象的でした。

赤とんぼとコスモスのコントラスト

普段とは違う環境での外出は、五感を刺激し、心身に良い影響を与えます。利用者の皆さまが笑顔で過ごされている姿を見る度に、私たちスタッフも大きな喜びと元気をもらえます。これからも、利用者の皆さまが毎日を笑顔で過ごせるよう頑張って参ります。