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Notion×noteの親和性について考える話
前回の投稿でnoteの記事が10本めでした。
テーマを絞らず好き勝手記事にできている点が、書く側としてはとても気楽でいいですね。
少し前にNotionいいぞぉ〜記事を上げたのですが、Notionからnoteの記事って書けるの…??
今日はそんなお話です。
こんな人に読んで欲しい
・Notion大好きな方
・note執筆されている方
・…note運営会社様(怒られてしまう💦)
Notion×noteの連携検証結果
いきなり結論から申し上げると、全く連携できませんでしたっっ!!(え)検証したのは以下です。
・Notionのh1 → noteの見出し
・Notionの太字 → noteの見出し
・Notionの画像 → noteの画像
・Notionのリンク → noteのリンク
・Notionのcallot → noteの引用
・Notionのcode → noteのコード
これらの検証が全滅しました。。個人的には、まさかの。でした。
上2つ、h1と太字くらいはnoteでも再現できるのでは、と思ったのですが、むしろ潔く撃沈しております。
Notionのこれが
noteではこうなりました。。
ちなみにnoteを下書き保存してもこのままでした。
これからどうするか
個人的にNotionで記事を書くことを諦める、という選択肢は今のところありません。以前の記事でも取り上げたように、私と言う人間の、ありとあらゆる情報がNotionに詰まっています。
この環境で、noteとの連携がうまくできないというだけでNotion以外で記事を書くことが考えられないのです。
書いたときの見た目も綺麗ですし、何より記事以外にもいつ投稿した、そのURL、スキしてもらった数なども私はデータベースを使って管理しています。
note記事だけ別管理と言うことはしたくない…!
ではどうするか。3案考えました。(3つめは最終手段にしたい)
案1:現状維持。自発的に校正ができると考える。
noteに貼り付けた画像の通り、書いた記事が全て無駄になるわけではなく、いわゆるHTMLのマークアップ部分は反映されていて、装飾のCSS部分が反映されてないだけなのです。
つまり、記事全体を読み返しながら、自発的に校正せざるを得ない状況をNotionさんとnoteさんがわざわざ作ってくださっている…!!
「そうそう、ここ強調したかったんだ」とか
「ここは見出し。大事なとこ」とか
「画像はどれだったかな」とか
「この文章、もっと簡略化してわかりやすくしたい」とか
その中で文章をよりよく改善したり、記事全体の流れを再度見直す機会をNotionとnoteによっていただけている!!!と考える。
桜草自身が真面目に公正できているかと聞かれると正直アレですが、今のところ誤字脱字は…多分…ない、はず。。多分。
今のnote記事投稿スタイルはこちらを取っています。
案2:noteの技術開発部様に連携機能を作っていただく
どこまでも他力本願です、はい。
Notionもnoteもどっちも無料で作っておいてどこまで傲岸不遜なのか。
自分でもそう思わないでもないですが。
私のような嘆願書じみた記事が増えると、もしやnoteさんも考えてくれるのでは!???という淡い期待を持って、この記事を投稿しております。はい。
案3:Notion Blogに乗り換える
noteという気楽に記事を書ける場を失うので、これは最終手段にしたいのですが、NotionにはNotion Blogなる機能があります。
progLearningさんのYouTubeがすごくわかりやすかったです。
Vercelを使用するのにGitHubアカウントを持ってないといけないとか、
Notion APIが正式公開されていないのでChromeからトークンを引っこ抜いたりと少々面倒なことはありますが、
私個人としては名ばかりとはいえエンジニアをしているので、少なくとも動画を見ながらであればそんなに苦労はしなさそう。
その面倒な部分も一度設定してしまえばあとは記事を書くだけ。(まあ見た目の修正は必要ですが)
そしてこれ、独自ドメインを持っていなくてもホームページ公開ができる?
正直試すだけの価値があるんじゃないかと思っています。
が、これをやってしまうと、note記事はNotion Blogに記事上げましたーの宣伝だけになってしまう。。それは避けたいのです。
というわけで、note運営会社様、Notionのフォーマットとnote記事を連携させる方法を、開発していただけないでしょうか。
noteにもNotion記事はかなり多く、Notionは今後どんどんユーザーが増えて行くことは必至かと思われます…!何卒、何卒!!
おわりに
いかがでしたでしょうか。
正直note運営会社の関係者様に取っては少々不快な内容だったかもしれません。。
が!!割と大事なことなのではと思ったので記事にさせていただきました。
半分嘆願書になりつつありますが(これで…?)、どうかご検討いただきたく。
そして投稿者の皆様、今はまだその時ではありません。私と一緒に、校正頑張りましょう!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!