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Day3●かぜいろのめろでぃー (ボタン Version)


ミニアルバム「ボタン」のリリースを記念して、さくらしめじ公式noteにて3月8日(月)〜3月14日(日)までの1週間、全曲解説を撮り下ろし写真とともに毎日17時にアップする企画、🎊リリース日🎊の3日目は「かぜいろのめろでぃー(ボタン Version)」のインタビューを公開✨
本日もお楽しみください📖


彪我 これもほんとに話し合えてよかったなって思う。この曲だけは、違った解釈というよりも、昔に思ってたことをより具体的にしたっていうのがあって。
雅功 気づきが多かったもんね。

彪我
 落ち込んでる友達の背中をちょっとさすってあげるような歌だと思っていたんですけど、今回、話しあって、「自分ってなんだろう?」っていう歌だと解釈できるんじゃないかって。

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雅功 そう考えると、難しい歌だよね。
彪我 そうなんですよ。「自分を見直す」って言うのが、この曲のテーマになるのかな。そもそも<吹き抜けていく風>ってなんだろうとか。僕が一番納得したのは、この“風”というのは、いわゆる世の中に出た時の周りからの意見だってこと。
雅功 それによって、自分の意見が揺らいじゃってるんだよね。
彪我 でも、そのままでいいんだっていう。自分を信じられるのは自分自身しかいないっていうことを貫いている歌なんじゃないかなって思いましたね。だから、リリース当初は<きみはきみなんだし>の方が強い気がしたんですけど、違ったんですよね。<ぼくはぼくなんだし>って、自分に対して歌ってるんだって。


雅功 そう、そうなんだよ! 自分に対して歌った方が、結果、相手の背中を押せることもあったりして。あと、“風”の温度や強さも全部違っていて。1番と2番の“風”は、彪我が言った、周りの意見や圧力、ちょっと冷たい風で、最後の落ちサビの“風”は、ちょっと温度が上がって、温かくなってる。冷たい風から温かい風になって、自分たちがいつか温かい風を送れるような存在になりたいなという曲だと思ったら、もっと面白くなりましたね。

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彪我 あと、配信はアコースティックバージョンだったんですけど、アルバムではキーボードが入って、より華やかになっております。
雅功 MVも良かったね。今までの配信ライブを入れるよっていうのは聞いてたけど、最初に完成した映像を観た時は泣くかと思った。


彪我 あれは感動したし、見入っちゃった。会えない時期が続いたけど、配信ライブでつながることができた。その1年が今の僕らを築き上げてくれてる。この1年がなかったら、何も、変わってなかったんじゃないかっていうくらい、貴重な体験をしたなと思って。
雅功 下北のSHELTERで僕のソロライブのリハ前に撮ったライブ映像と<挫けそうになったときはね>の歌詞がすごくマッチしていて。できないことが増えた1年だったけど、挫けそうになった時でも、僕らの音楽があるっていうか……。なんか、ジーンときましたね。僕らも頑張ろうと思った。

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彪我 <一緒に休もうよ>っていう言葉も良かったよね。みんな不安な状況で過ごしてきて。みんなで同じスタートラインにたって、そこからはじまった感1年だったので、また思いを強くするというか、あの映像を見て、オンラインライブをたくさんやってきて良かったのかなって思いましたね。

インタビュー&文✏️永堀アツオ
撮影📷鈴木友莉
企画✊チームさくらしめじ


読んでいただきありがとうございました!
明日は、「別れた後に僕が思うこと」のインタビュー記事をアップいたします✏️
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(こちらのプレゼントキャンペーンは既に終了いたしました。たくさんのご応募ありがとうございました。)

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さくらしめじ
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