秋
こんにちは!仙波さくらです。
秋はいつも元気になる季節だからと油断していたのか、身体が重たく持ち上がらない日が続いていました。ミニ原画を淡々と描く時間には救われて、何かを生み出していないとダメなんだと再確認しました。
落ち込んでいるときにポップアートを描きたくなるのは不思議なようで、きっと、そのあっけらかんとしたテイストに自分が救われているような気がします。「難しいことは考えないで、大丈夫だから」という感じ。
何枚か描いて、少し大きいキャンバスに変えた途端にまた手が止まって、わからなくなってしまったので、もう一度ミニサイズに戻って描く。欲張るんじゃなくて、出来る限り続けて、沢山描くことだな、と肝に銘じて。
とにかく今は、量を生み出せるようになりたい。
その壁が分厚い。打ち勝ちたい。
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アウトプットが苦しい時間は、久しぶりのインプットの時間に。
買ったまま読んでいなかった本を読んだり、映画館で映画を観たり。
25歳にして亡くなった画家、中園孔二さんについての本を読みました。
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もっとたくさんの人へ届けられる日まで。 いつも、ありがとうございます。