大きなお世話だよ、息子が放った頼もしいひと言
結婚して5年過ぎて授かった
息子は、ひとりっ子
彼が選んで、ひとりっ子に
なったわけではないけれど。
時々、レッテルを貼られることもある。
息子が小さい頃は、知らない方からも
ひとりっ子は、かわいそう。
2人目は?など、言われることもあった。
息子が生まれる前に、お子さんは?の
質問攻めに免疫はついたけれど。
ひとりっ子は、わがままに育つなど
言われてしまうと、子育てに対して
ぎゅっと、力が入ってしまうこともあった。
どんなに小さくても、ひとりの「個」
義母がつぶやいた、この言葉は
子育ての指針となっている。
偶然つけたテレビが、子育て相談番組だった。
「ひとりっ子の将来大丈夫?」の質問
たまたま息子と一緒にその番組を見ていた。
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中学生になっても(笑)
何歳まで続けるかな〜?
ひとりっ子は、将来大丈夫?
大丈夫に決まってるじゃん。
大きなお世話だよ!!!
息子の放ったひと言に
頼もしさと、これなら大丈夫だな
と、感じた瞬間だった。
この質問に対して専門家の方も
大人になっても、兄弟に相談しますか?
兄弟でなく、他人に相談することの方が
多くないですか?
困った時に、
困ったと言えることが大切
困った時に言えることで、
困った時には、どうしたらいいのか?
誰に相談したらいいのか?を、
自分で見つけて
解決できるようになる、と。
あっ、そうだよね~と、納得すると共に
息子のたくましいひと言に
救われる思いだった。
親のわたしが決めつけていたのだ。
リコさんの素敵な一人っ子ストーリーに
参加させていただきました♡
ステキな企画をありがとうございました。
最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。