忘れられないお弁当🌸
10代、特に学生時代は
私にとって黒歴史😅やさぐれていて、
生きていることすらもイヤだった。
そんな学生時代だけど、
高校2年生と中学2年生は楽しかった、
そんな思い出が残っている。
今回は中学2年生の話🌈
彼の名前は、たかし君(仮名)
こんな状況だったので、
中学校からはお弁当だった🍱
料理好きな母が作るお弁当は茶系だった💧
早弁をする子のお弁当は白米に梅干しなど。
お昼には、様々なお弁当が集まる。
そんな中、ひときわ目立つのが、
たかし君のお弁当だった💞✨
2時間目が終わった休み時間、
毎日、あるイベント?があった。
廊下から響き渡るような大きな声
たかしぃ〜〜、ほらお弁当だよ‼️
なんと!たかし君のお母さんが、
毎日、お弁当を届けにやってくる🚶♂️💦
今だったら、Uberたかし だろうか🤔
たかし君がお弁当を忘れるのではなく、、、
お母さんが朝、お弁当作りに
間に合わないからだ😄
休み時間になるとみんな、
たかし君のお弁当を楽しみに待っていた。
かぁーちゃん、今日の弁当はー❓
今日はカレーだよ〜🍛
すでに廊下から良い香りが漂っている。
たかし君のお母さんは、休日のお昼ご飯か!?のようなお弁当を持ってくる。
かぁーちゃん、それボンカレーだよな😅
あっためただけじゃん!
クラス中で大笑い🤣
たかしくんのお弁当はめんつゆ&茹でたお蕎麦や、具なしの冷やし中華の日もあった。
とにかく普通のお弁当の日がないのだ‼️
もちろんみんな、
たかし君のお弁当に目を輝かせた✨
だって、できたてのカレーやうどん、
お弁当じゃ食べられないものばかりだもの💓
このおかずやるから、一口ちょうだいよ💕
いつしかこんな交渉が始まり、
たかし君は、わらしべ長者のような
お弁当へと変わっていった✨
今ではセキュリティなどの問題もあって、
たかし君のお母さんのような人は、、ねぇ😄
愛すべき肝っ玉かあーちゃん💞
そんな環境で育った、たかし君
クラスのムードメーカー✨
そして優しい一面を持っていた。
そんなたかし君に、
私は助けられた出来事があった。
- つづく -
こいけさんのこちらの記事を読んで
学生時代のことを思い出しました。
大人になると、また当時の感じ方も
変わりますね🌸
こいけさん、いつも素敵な記事を
ありがとうございます。
最後までお読みいただきまして
ありがとうございました🌸