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20期スタート ピンチの奇跡と軌跡
サクラサクの新しい期、20期がスタートしました。
本日、リモートワークの弊社ですが、ほぼ全メンバーを集めて、キックオフミーティングを開催しました。
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振り返ってみると10年前。2014年の10期より、谷口さんから林さんに代表がかわって、新制サクラサクグループとして第2章が始まりました。そこから恵比寿で6年戦い、コロナを経て4年。あっという間の10年でした。
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さて2005年の創業より、壁だらけ。ピンチの連続でした。
ピンチの連続の中で、今日まで生き残れたことは奇跡だと思います。
ただ奇跡を引き起こすことができた背景には、
ピンチから学び続けた軌跡があります。
ピンチが起きたときにどう立ち振る舞うかで、人の成長、組織の存続が決まってくると思います。
30期まで生き残っていけるように20期スタートという節目にピンチから学んだ処世術を書き記して置きたいと思います。
至らないことばかりで、お客様、パートナー様に支えてもらうことばかりですが、引き続き、恩返しできるように尽力する次第です。今後ともサクラサクをよろしくお願いいたします。
■壁や困難にぶち当たった時のマインドセット
1.コントロールできることとコントロールできないことを分別する
→コントロールできることに全集中。できないことはあきらめる。
2.壁は自分が乗り越えられるギリギリの高さで出現することを理解する。
→120%対応すれば必ずなんとかなる。逆に乗り越えられない壁はコントロールできないこととあきらめる。
3.壁だと思っていたものは実は階段でしかない。
→壁を超えれば成長できる。そして壁を超えてもまた壁は現れる。壁は常に存在する、なくならない。
4.ピンチだと思ったら必ず1歩前へ。
→隠したり、下がったり、見てみないふりをすればピンチはどんどん大きくなる。
5.しんどいときこそ、誤魔化さない、正直であれ。
→怖さや弱さから嘘や方便に逃げない。
6.ピンチの局面は体力、気力を超消耗する。
→だからこそ良く食べて、良く寝る、よく運動する。
7.目の前のことに最速、且つ、全力で集中する。
→後回しにしたり、時間をかけない。あらゆる優先順位を下げてでも最速で解決に向き合う。
8.徹底的に準備をして臨む
→なるようになるは結果論。自分が望む形になるように周到な準備を怠らない。
9.一人で抱え込まない。とにかく話す。
→仲間の知恵、技術、リソース、頼れるものは何でも頼る
10.ピンチはチャンスなんかじゃないただピンチ。
→乗り越える、もしくは耐え忍ぶことに集中。後から振り返れば、それが成長の糧だったり、チャンスだっ
11.一番大事なのはメンタル。徹底的に死守する。
→これさえつぶれなければ何度でも這い上がれる。
12.最悪のケースを想定する。その上で最悪のケースはそこまで最悪ではないことを悟る。
→死ぬわけではない。生きてれば何度でもやりなおせることを悟る。
13.事を必要以上に大きくしない。
→自己妄想して事態を肥大化、邪鬼化しない。冷静に解決の糸口を見つける。
14.乗り越えてからがスタート
→同じ轍を踏まないように最大限の努力をする(再発防止、予防)
15.感謝を忘れない
→壁を超えるために協力してくれた全ての人に感謝する
16.ピンチを超えた後、良き糧だったと悟る。
→ピンチは成長の必須栄養素。ピンチなくして成長なし。