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サクラサクアカデミー第1期Day1 開催レポート(10/10)

2020年10月10日、新規事業の学校「サクラサクアカデミー」Day 1が開催されました。

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日時:2020年10月10日 14時-17時(懇親会17時-18時)
内容:新規事業の基礎① 新規事業の創り方
講師:山崎伸治氏

2020年10月10日サクラサクアカデミーDay1。ここに集まった17名は、年齢も性別も経歴も、今の悩みも様々。ただし一つだけ共通していることは「成長」したいと言う想い。
日本人なら誰もが知っている、「大企業」の幹部候補生、中堅企業の役員、ベンチャー経営者という様々なバックグラウンドを持つメンバー。自己紹介では家業を継ぎ必死に時代についていこうと日々切磋琢磨している事や、学歴は超エリート!でもそれだけでは満足できず、さらなる高みを求めるという意気込み。性別の垣根を超えて、もっと飛躍したい等の話から、甲子園出場履歴ありなど、一人一人の人生のストーリーも共有されていました。

講師の山崎伸治氏の専門性の中にもユーモアが溢れる講義は、すぐに皆の肩の力を抜き、参加者の「素」を引き出した。「新規事業を作る在り方」、「経営者目線」を軸に講義は進み、事業を創り出すコツを実際の事例から学ぶケーススタディへと続いた。講義後のグループごとに分かれた振り返りではバックグラウンドは違うが「新規事業を創造したい」というメンバーの間に既に化学反応が起き始めていました。

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参加者それぞれが非日常の環境に自身を置く事で「気付く」事がある。彼らのキラキラ光る目と、自然と醸し出された「何か面白い事がここから生まれるかもしれない」と言う空気から感じる事ができました。

素敵なスーツが印象的な女性経営者は、売る側(営業職)へのリスペクトと感謝を伝えてくれました。物創りに誇りを持つ芯の強い印象でありながら、品の良い口調と優しい笑顔が少し気を張っていた他の参加者を緩やかな笑顔にし、逆に創り手への敬意の言葉を受け取っていました。

共通して学んだのは「俯瞰で見る」とはどういう事か?と、シンプルで良いんだ!という「素直」な気持ち。
20分程度を予定していた懇親会は1時間を超え、「まだ足りない!」と笑いながら帰路に着く参加者の笑顔が印象的でした。

「ここから何かが生まれる予感」を感じるDay 1となりました。

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