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入社16年目、本日最終出社日を迎えて・・・

こんにちは!さくら(@SAKURAs_letter)です。
久しぶりのnote更新ですが、本日、2009年に新卒から勤務していた会社の最終出社日を迎えました!退職日は2月末ですが、本日が最後の出社日となります。

退職を決めた昨年の秋、「最終出社日はどんな気持ちになるんだろう?」と想像していましたが、いざその朝を迎えてみると、驚くほど実感がありませんでした(笑)。意外とこんなものなのかもしれませんね。

これまでたくさんの先輩方の退職を見送ってきましたが、皆さん口をそろえて「全然実感がないんだよね」と言いながら、新たなステージへと進んでいきました。今なら、その気持ちがよく分かります。

数年前は今の会社や仕事に強いこだわりを持っていた私ですが、思い切って退職を決めた今、驚くほど冷静です。センチメンタルな気分になるかと思いきや、不思議なくらい落ち着いています。リモートワーク中心の働き方だったこと、そしてギリギリになって取りかかった退職関連の手続きに忙殺されていることも、その理由のひとつかもしれません。

特に1月は寂しさを味わう暇もないほど、引き継ぎや備品の返却申請、権限変更、その他の事務手続きに追われる日々でした。

この春、小学3年生と小学1年生になる子どもたち。ついに未就学児期を卒業し、小学生ママとなります。まだまだ気を配ることはたくさんありますが、少しずつ子どもたちも成長し、仕事にもより一層アクセルを踏めそうなタイミング。安心・安定・働きやすさ抜群の今の環境を手放し、新しい挑戦をすることになるとは、5年前の私が聞いたら驚いて腰を抜かすことと思います。

昨年の夏から始めた転職活動は、まさに激動で怒涛の日々でした……。

中途採用の業務に携わっていることもあり、日頃から多くの方の面接に立ち会っています。転職活動は、その人の今後の生き方や人生の岐路に関わる重要なものだと認識していましたが、いざ自分ごととなると、その重みは想像以上でした。(こんなにも毎日コロコロと気持ちが変わり、不安と喜びに苛まれるものなんですね‥ジェットコースターに乗っている気分でした)

なぜ40歳を目前に控えたこのタイミングで転職を決意したのか――。
このことについては、また近日中にnoteに綴ろうと思います。

立つ鳥跡を濁さず。

一緒に働いてきた皆さんが、これまでと変わらず気持ちよく仕事を続けられるよう、引き継ぎ漏れがないかを確認し、感謝の気持ちをしっかり伝えて、今日という日を締めくくりたいと思います。

みなさんにとっても今日という1日が良い1日となりますように。
お読みいただきまして、ありがとうございました。



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さくら🌸〜第2の柱を作りたいワーママの挑戦〜
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