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育休から復職までのカウントダウンチャレンジ1日目|2度目の復職への道

こんにちは!さくら(@SAKURAs_letter)です。

2月になりましたね!2/1を毎年迎えると、昨日のことのように中学受験の入試を思い出し、身がキュッと引き締まる思いをします。

首都圏入試に挑まれているお子さんをお持ちの皆さま、寒い日が続きますがが、心から応援しています。

さて、本日は1月末で育休が終了し、2/1からはじめております復職へのカウントダウンチャレンジについて、昨日1日目が終了しましたので、その様子についてご紹介します。

チャレンジを始める話については前回の記事に記載しています。

1 )慣らし保育1日目

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初日は8~11時の慣らし保育でした。4歳息子とは別の保育園になるので、見学と入園前面談以来、保育園に訪れたのは3回目でした。

2週間前から「保育園に入るんだよ〜」と伝えていた甲斐があってか、ニコニコしながら保育園に入ることができました。荷物の準備も終わり、引き渡す際はさすがに泣いてしまうかな?と思っていましたが、すんなり先生と手をつなぎ、お友達の所に加わっていきました。たくましいですね。

保育園に入る際の押さえておきたいポイントは2つ
1)子どもと別れる際は名残惜しまずにスッとお任せして、出る。
2)荷物の場所は写真でおさめて置くと便利!

息子と娘の入園に際してかねてから思っていたことですが、子どもが泣いていると後ろ髪をひかれてしまうものですが、お別れの際は潔くサッと退散されることをおすすめします。
子どもは出来ればいつまでもパパやママに甘えていたいものです。少しでも「まだ出社まで時間があるし、少し一緒にいようかな‥」という隙を見せてしまうと、毎朝泣いてしまい、またそれがどんどん激しくなってしまう、という地獄のような朝になってしまいます‥。泣いてお願いすれば、まだ一緒にいてくれるかもしれない!と思ってしまいます。

しばらくは泣いてしまうと思いますが、「朝の支度をすると、バイバイ」と子ども自身も分かってくるようになりますので、そこは心を鬼にして、サッと退散しましょう。

この世のお別れかのような別れをしたのに、お迎えの時に先生に聞くと「お母さんの姿が見えなくなった後、すぐに泣き止んでお友達と仲良く遊んでましたよ〜」というFBが返ってくることがほとんどです(笑)

そして荷物の場所は保育園の許可をとって、写真でおさめておかれることをおすすめします。自分以外の誰かが送迎をすることがこれからあるかもしれません。私の場合は写真におさめて、これから娘の送りを担当する夫に早速写真を見せながら説明しました。
分からないことがあった時には先生やちょうど同じ時間に登園していた同じクラスのお友達のご両親にも聞けるのですが、朝は人手が少なく先生方も忙しかったり、他のご両親も急いでいたりするので、一度説明を聞いて、写真で実際に使う棚を撮っておくと朝慌てずに準備することが出来ます。

2)1日目の予定

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昨日は3時間の慣らし保育でした。送迎の時間を抜いた2時間半で出来るかなと想定していたことをリストアップしていました。

①区役所へ書類提出&質問
②図書館で予約していた本の受け取り&貸りる本の選定
③家事(掃除&洗濯物干す)
④stand.fmのラジオ収録

4つ予定していましたが、ラジオ収録までは出来ませんでした。
2時間半、あっという間でした!

中でも図書館は日頃なかなかゆっくり本を選ぶことが出来なかったので、予約システムで事前に予約していた本の受け取りと、表紙を見ながらパラパラ中身を見て、5冊ほど貸りることが出来たのはよかったです。
今の時期はちょうど節分にまつわる本とひな祭りにまつわる本を読んであげたいなと思っていたので、ちょうど貸りることが出来ました。

今回の反省点としては、予定していたタスクを遂行するために、見積もり時間までしっかり計算出来ていませんでした。
明日からは時間見積もりまで含めて、その日やりたいことを設計しようと思います。結局思い描いていたけど出来なかった‥だけでは、次回に活かしきれず、出来ないタスクに埋め尽くされてしまう気がしています。

3)カウントダウンチャレンジ1日目振り返り

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1日目の振り返りとしては、2点ありました。

①起きる時間が6時では間に合わない!
②コンフォートゾーン抜ける体験って大切!

職場復職に伴い、生活リズムを家族全体で1月から見直してきました。具体的には7時起きで21時消灯にしていたものを、6時半起きで20時半消灯にしていました。私も子どもと一緒に6時半に起きていたのですが、息子を7時半に保育園に送らなければいけないので、起床から家を出るまで約1時間しかありません。

1時間では間に合わないと思い、初日は6時起きで目覚ましをセットして起きてみましたが、それでもやろうと思っていた洗濯物を干すまでが終わりませんでした。これが出社の日では、濡れた洗濯物を洗濯機に入れたまま出社になるところです‥。

いくら頭の中でイメトレしても、小さい子どもがいると予測不能な事態に襲われるのが子育てです(笑)


牛乳をこぼした、果物がどうしても食べたい、手を洗うときに服が濡れてしまった‥などなど、どれだけ万全な準備をしても、「ええ!今?」ということが必ず我が家にも起きます(笑)
2日目はあと30分早めで5時半に起きるとどうなのか、挑戦します。

ただ朝がとても弱いので、早起きにきくかもしれないというすっぽん小町を3日前から飲み始め、確かに昨日の目覚めは爽快でした!
こちらは引き続き飲み続けて、様子をまたレポートします。

そして初日の最大の気づきは「コンフォートゾーンから抜けることって本当に大事!」ということでした。

皆さんは最近コンフォートゾーンを抜けるような体験をしたのはいつですか?

私は会社の自己異動申告制度を利用して以来、もう何年も自らの意思でコンフォートゾーンを抜ける体験はしていない気がします。

慣れ親しんだ環境や空間はなかなか手放しづらいものです。しかし、いつまでもそこにい続けると、成長は鈍化します。運を自分の手で掴んだり、幸運なことに恵まれるにも、セレンディピティが重要だ、というのは最近色々な本にも書いてあります。

セレンディピティ(英語: serendipity)とは、素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見すること。また、何かを探しているときに、探しているものとは別の価値があるものを偶然見つけること。(引用元:Wikipedia)

コンフォートゾーンを抜けないと偶然の素敵な出会いや発見にも気づけない、と改めて思いました。たった1日の慣らし保育でしたが、娘は言葉が増え、保育園であった出来事を一生懸命報告してくれようとします。

私も改めて娘の成長を知る機会になりました。また自分自身何か成長できたかな、と振り返る機会にもなりましたので、新しい環境に飛び込むことは本当に人生において大切なスパイスになると気づかされました。

育休からの復職は、同じ会社に戻るとはいえ、今まで家庭だけだった軸から、家庭と仕事という軸が2つになる点、コンフォートゾーンを抜けることにはなります。しかし、仕事もだんだん慣れてくるものなので、慣れてきたら、やりたかった職種へチャレンジしよう!と気持ちが高ぶるきっかけにもなりました。こちらに関してはまた追って記事にしようと思っています。

カウントダウンチャレンジの1日目に関してはstand.fmというラジオでも配信しています。お時間ありましたら、ぜひ聞いてくださると嬉しいです。

それでは今日はここまでになります。お読みいただきましてありがとうございました!また明日も復職までのリアルを配信します。

復職まで残13日!



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