60オトコとオンナ
伊織さんと龍星は長い事話し合いしていたみたいだ
ワタシはそろりと寝室を出る
2人とも微妙な顔してる
ワタシ「だっ大丈夫ですか?」
伊織さんはワタシを呼ぶ
伊織「龍星。半年で俺が間違いを1つでも犯したら龍星に譲る」
ワタシ?!
龍星「分かった」
ワタシ「待って!ワタシの気持ちは?」
伊織「さくらちゃん大丈夫。間違いを犯さないから」
龍星「お前の客達は怖いぞ?大丈夫か?……本営なんてするから」
ワタシ……
バレないようにしないと。
伊織さんの邪魔しちゃいけない!
そしてふと気付いた
仕事をずっと休んでいる
ヤバい……クビだ。
龍星「さくら?仕事は大丈夫だよ?
体調不良で休みにしてるって言ってあるから。あそこのグループもスカウト提携してるし」
ワタシ「龍星…ごめんなさい。ありがとう…」
ワタシは泣きそうだった
裏切ったようなものなのに、龍星には頼りっぱなしだ
龍星「さくら、まだ伊織との事は決まってないから。いつも通り一緒に居て?」
伊織「2人っきりにはさせねーからな」
龍星「お前の本営(カノジョ)達、放っておく訳にはいかないだろ笑
伊織君半年頑張れる?笑」
伊織さんはワタシを見る
伊織「さくらちゃん。大丈夫だから」
ワタシは信じている
大丈夫だよ伊織さん。
龍星も仕事を休んで居た為夕方から始めるみたいだ
ワタシは2人に病院をすすめられた
顔色が悪いらしい
明日行こうと思う…
龍星「あー。嫌だけど仕事行ってくるわ。さくら?また後でな?」
ワタシ「うっ?うん?」
伊織さんは早く行けと言っている
龍星は仕事に行き
伊織さんと2人っきりになった
何だか急に恥ずかしくなった
伊織「さくらちゃん。おいで?」
ワタシ ドキドキ
伊織「ごめんな?心配ばっかりかけさせて……」
そう言いながらハグをする
ワタシは変な気持ちになってしまって
伊織さんにキスをした
伊織「えっ…さくらちゃんから!えっ!やば」
ワタシ「伊織さん好きです」
伊織さんは変な感じになってる
ワタシ?
伊織さん顔が真っ赤だ。珍しい
伊織「今理性と本能で戦ってる」
ワタシは伊織さんの大事なとこを見た
ワタシ////
ワタシ「伊織さん腰が痛いんでしょ?」
、と言いながらジーンズのチャックを開けた
伊織「さくらちゃん!ちょっと待って」
そう言われても止まらない
ワタシは伊織さんのを舐めた
すごいカチカチだった
こんなおっきいのがワタシに入ってたなんて…
伊織さんはいつもと違う表情をしていて何だか可愛かった
伊織さんはワタシのパンツに手を入れる
ワタシ!!
伊織「さくらちゃん凄い濡れてる」
ワタシも真っ赤になりながら指だけでイきそうだ
ワタシ「伊織さん。もぉダメです…」
伊織「……俺も」
すっごい大量の白いモノがワタシの口から溢れる
伊織さんは慌ててティッシュを取りに行った
伊織「さくらちゃん…反則やって」
と、言いながら、ワタシの口を拭ってくれてる
ワタシは抱きつく
伊織さんは愛おしそうに頭を撫でてくれる
伊織「明日、物件見に行こな?」
ワタシ「はい……」
これからどうなるんだろう
伊織さんのお客さん達ってそんなに怖いの?
龍星は諦めてなかったし
明日、物件と病院にも行かなくちゃ
続く
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