127 ヤバい人間ワタシと堂本のヤバい出来事④

＊この話はあまり書きたくなかったが過去であり、ワタシがヤバい人間の時だったので書きます

ワタシと龍星は産婦人科に行った
その話は後でしようと思う

あれから

うちの店だけキャッチしていても
何も言われなかった

堂本はワタシと会いたいという
ワタシは考える

最近堂本はおかしい
とても良くしてくれているのだが
着信が半端ない

そしてとうとううちの店にまでやってきた

4.5人のや○ざ達

ホスト達はどうしたらいいのか分からない

【ワタシはその頃頭がおかしいという事は何回も言っておく】

ワタシ「堂本さんっ来てくれたんだぁ」
堂本「おぅさくら！横に座れ」

ワタシは*何飲みますかぁ〜*
とバカみたいな喋り方をしていた

この人らが来て女の子達は嫌な顔をして帰っていく

…さぁどうしようか

堂本*シャンパン5.6本持ってこい！*

と、新人ホスト君に言っていた

代表のレイ君が心配そうにワタシを裏に呼ぶ

レイ「大丈夫なんですか？」
ワタシ「相手次第だね。」と言って自分の私物からあるモノを出し服の裏に隠した

堂本達はシャンパンやらブランデーやらバンバン飲みまくる

ホスト達には悪いけどヘルプで着いてくれていてとても可哀想だった

そして……

堂本がワタシに話があると言って
非常階段に呼ぶ

堂本は酔っ払いだ
堂本「さくら〜俺の女になれや」
ワタシ「堂本さん酔いすぎ笑」

と言った瞬間覆い被さってきた

ヤラれる

ワタシは速攻感じた
ワタシ「ちょっと待って？こんな所でワタシ嫌」
堂本「知らね〜よ！答えろ！」

ワタシは何回も書くが頭がバグっている

……
ワタシ「この事奥さん知ってんの？」
堂本「はぁ？何でそれ……」
ワタシ「奥さんの番号GETしてる」

堂本は怒り狂いワタシを無理矢理犯そうとする
ワタシは……

ナイフを堂本の顔に持っていった

ワタシ「シニタイ？」

堂本は力ずくでナイフを奪う

ワタシはまだ持っていた

普通の顔して堂本の背中の刺青に

刺した

*いってぇぇ！お前許さねーぞ！*

ワタシはニコニコしながらまた刺す

ワタシ「ねえねえ今どんな気持ち？」
*何にも知らない小娘から刺されちゃって*

堂本「お前…おかしいって……」
ワタシ「今さら」

堂本の多分1番痛い所を刺した

ワタシは犯罪者になるのだろうか

その時
ガチャガチャ

あの闇金の伊藤さんが現れた

伊藤さん？？何で？

伊藤さんは堂本に
*○‪✕‬組は俺も仲良いがお前大丈夫か？こんな事して*

と言い何処かに電話し出した

堂本は察したのだろう

仲間を置いて逃げていった

伊藤「さくらちゃん？あんまり無茶しないようにな」

ワタシは伊藤さんに助けられたのだ

ワタシ「ありがとうございます！」
伊藤「さくらちゃんの彼氏から言われてるんだ」
？？
龍星は知っていたのか？
顔が広い龍星

逆に龍星がちょっと怖かった