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101ヤバい事&ヤバい事な日

龍星は顔が真っ赤なのとちょっと
挙動不審だ

ワタシ??

ワタシ「龍星?どうしたの?」
龍星は小さな声で
「カズヤにどう触られたのか教えてほしい」
…と言ってくる
ワタシまで顔が真っ赤になった
ワタシ「先生はそんな意味で触ったんじゃ……!」

そう言った瞬間
龍星「変態かもしれないけど同じ格好して見せて」

は、恥ずかしいっ

それでも龍星は至って真面目な顔している

ワタシは診察台の時の格好をして足を開いた
心臓がバクバクする
恥ずかしすぎていたたまれない

龍星は触ってきた
ワタシ「せ、性行為はダメだって…」
龍星は黙ってなぞりながら
「何で濡れてるの?」
と言った。
ワタシは自分のカラダが情けなくて足を閉じようとする
龍星に無理矢理開かれる

龍星「カズヤの前では濡れてはない?」
ワタシ「当たり前やん…」
龍星はまた優しくなぞる

ワタシはとても濡れているのが分かったと同時に龍星の大事なトコを見た

ワタシ「龍星……おっきくなってる」
龍星「当たり前やろ。普通に考えて」

そして龍星からお願いをされた
〔挿入しないで一人でするから触らせてくれ〕
と。
ワタシは頷く

龍星はワタシの陰部を舐めたり触ったりしながら大きくなったモノをワタシに擦り付けて……

ワタシはそれだけでもうダメだ
恥ずかしながら限界に達しそうだった
龍星はワタシにキスをしながら果てた

何だか今までのHより凄く気持ちが良かった変態なワタシがいる

龍星もワタシの目を見て分かってそうな感じ……

その時
ピリりりリリリリ

あっGPSの音だ!
注 昔のGPSは見られているのが分かったら音が鳴ったりしていたのだ

ワタシ「伊織さんだ……」
龍星「あいつ病院にも来なかったくせして
GPSなんてしてきやがって」

龍星は伊織さんに電話をかける
ワタシは不安でどうしようもできない
龍星「おぅ。伊織け?俺がさくらの病院着いていってんだよ。1人じゃ
不安だろ?」

電話の外では伊織さんが怒っているように聞こえる
そしてワタシに電話がかかってきた

ワタシ「はい……」
伊織「さくらちゃん?!2時間待てなかったん?!」
ワタシ「はい。待てなかったです」
伊織「さくらちゃん?何?怒ってんの?俺が帰ってこなかったから?」

ワタシは思い切って言ってみた
ワタシ「伊織さん?会って顔見たらすぐバレますよ?
言ってる事分かってますよね?」

伊織さんは黙る

ビンゴだ

伊織「とりあえず!龍星に早く送ってもらってお家で2人で話そう?」

ワタシは嫌だった
今この時間はとても幸せだったのだ

だけど
伊織さんは旦那様だ
とりあえず帰らなくては

ワタシは涙顔になりながら龍星を見た
龍星は悲しい顔をして涙を拭いてくれている

そして、龍星は何かを考えているような顔をして車を走らせた

続く

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