見出し画像

2024 ヴァイオリン発表会

こんにちは。

昨日、私の通っている音楽教室での発表会がありました。
終わってからの正直な感想は、身もふたもないですが、

「疲労困憊、、、」

ということでした。

ソロや合奏、カルテットまで大方いけるだろうと思った集中力は、後半にあったカルテットでは切らし気味でした。。

本番の出来は、わりと自信のあったヴィヴァルディの協奏曲も色々間違って、練習のほうが全然きれいに弾けてたという印象。
ピアノ伴奏ともずれている感覚があって(ピアノ伴奏の先生は「そんなことなかったですよ~」と言ってくださいましたが)、途中でめっちゃ不安になりました。練習中はあまりないんだけど、本番だと頭真っ白になりますね。どこにいるのかわからなくなる(楽譜あるのに)。

カルテット(アイネクライネナハトムジーク)は、練習でできてなかったところは、相変わらずできていなくて、メンバーの方に申し訳なかったです。楽譜が与えられて2か月という短期間だったのもあり、明らかに練習不足だったことは否めません。

ヴィヴァルディト短調第1楽章。基本メモ魔です。

こちらの音楽教室での発表会は、今年で3回目、毎年同じステージで、発表会の進行要領もわきまえていたのに、自分の感覚としては実力がうまく発揮できてなかったなあという感じです。

それでも、先生や教室のスタッフさんやほかの出演者の方から「よかったですよ~」と言っていただけたのは、うれしかったです(みなさん優しい🌟(´;ω;`)ウゥゥ)。

ただ、いつもであれば本番うまくいかなかったらショックを受けて「立ち直れない。。」というところですが、それほど大きなショックは受けていなくて、気持ち的には
「次いこ、次!!」という感じです。

本番はうまく演奏できなかったけれど、このヴィヴァルディの協奏曲やモーツアルトのアイネクでいろんなことを学べたし、ヴィヴァルディ、モーツァルトをきっかけに音楽史にも興味を持つことができたし、これまでの練習でドーパミンが放出されていることが感じられるくらい幸せを感じることができたので、これはこれで満足しています。

今回の本番もまた一つの通過点。もっとよい音色が出るようにヴァイオリン弾いていこうと思います。

発表会で、先生からは
「(チューニングをしていただいた後)楽器を替えたの?っていうくらい、楽器が鳴りますね。楽器の状態がすごくいいです。」
「スタッフさんとも話していましたが、すごく音の鳴りが良くなりました。とても響いていましたよ。」
とおっしゃっていただけました。

発表会、1年目のときはA4サイズの楽譜1枚の曲で、先生とデュオ、2年目のときはA4サイズの楽譜2枚のソロ、そして今年は3枚ということで、内容もより濃いものになっていると思うので、こんな風に少しずつでも前へ進めていたらいいなあ。

さて、発表会が終わり。

先生からは、特に「ヴィヴァルディト短調は合格」とも言われていないのですが、新たに曲を進めようと思っています。

来年は、バッハの2つのヴァイオリンのための協奏曲とヴィヴァルディの協奏曲ト短調第3楽章を発表会で弾きたいと思うので、先生に何も言っていないけど、とりあえずスズキ教本4巻に戻ってドッペルコンチェルト2ndを練習します~!!(そして、合奏は控えよう・・)



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?