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無敵じゃんよ

ダンダダンにハマる日々


無敵になった記録を残したい

27歳の途中、わたしはこの27年間が全てしっくりきた。きてしまった。悩みや自己嫌悪、ネガも全て克服したに近い、無敵ゾーンに足を突っ込んだように思う。
きっかけは、占いと仏教👶

もっと遡ると、自分について分析して考えるタイミングだったのが良かったかもしれない。
それは8年付き合った彼との別れかもしれない。

彼と別れた時、寂しかったけど
それ以上にその後の自分が嫌になった
いつの間にか自分の不幸の理由を相手に探していたことに気がついた
彼と別れたことで、自分の考えの軸に彼がいたことに気がついた
自分で好きと思っていたものやことが、実は想像以上に彼の影響を受けていたことを知った

それでますます自分が空っぽに思えた
次の恋愛なんてとんでもない、自分の軸を探すところから始めないといけない、と思った

そんな時に読んだのが、東洋哲学の入門書
それで知る、仏教
「無我」自分なんてそもそもない、という考え方。わたしたちはしばしば、自分探しを頑張る傾向にあるけど、そもそもないものを探しているんだから辛くて当然、という考え方。
そもそもない、とはどういうことか。
私たち人間は、あくまで自然の一部である、ということだ。体の9割を水が占めている我々人間は、雨や川や海の循環の中にたまたまいるだけである。そんな感覚を初めて知った。共存なんておこがましい、われわれは雨であり、われわれは川と同じだ。
そうか、自分なんてない、川と同じ。と思えば、めちゃめちゃ楽にはなる、でもあまりにも希望がなさすぎん?

そしてくる、占いとの出会い
いとこに別れた報告をした時、占いに連れて行ってくれた。正直、初めての占いで、しかも「無我」の考えを知った後だったため、割と自分の中で心は整理はできてしまっており、何を聞いたらいいのやら。。という姿勢で挑んだ。

占い師が私の手相を見て、「違ってたらごめんね、人生の前半、生きづらかったんじゃない?」と聞かれた、驚きの気持ちと、ずっと奥に押し込んで出せずにいたネガティブの渦みたいなものが溢れてきてすごく涙が出てきた、もう滝のように、止まらんくらい笑
そうだった〜わたしは辛いのも出せないタイプなんだった、27年見てきてくれてたはずのいとこもびっくりしてた笑

どうやら、前世は妖精系(😂)、とても繊細とのこと。だからなかなかなじめなかったり、人付き合いが疲れたりしたんだと思う、とのこと。現代でいえばHSPの傾向が強いって、。
思い返せば、小学校の謎の円形脱毛症、小中でパニック障害的な発作、アトピー、気持ちを考えすぎて何も言えなくなり仲良くなれなかった、など思い当たる節はたくさんあった。
それがわかると、それでまた楽になった。ああ、わたしは人より繊細なのか、だから辛くて不器用で当たり前なのか、自立してた恋人とは合わなかったのかもしれない、妖精だからか。と納得した。

それで気がつく、わたしはそもそも空っぽじゃない。自分の軸を、自分で探さないと💦、焦っていたが、そもそもあるやないの、私は人より繊細で、妖精で、、すでに個性はここにあったんだ。これまで大事にしてあげられなかった自分の奥の個性、これからの人生は隠さず、堂々と生きていきたい。苦手なものは苦手、できることは全力で。
私の中では、とても大きい変化、無敵の感覚、ふつふつときてます。