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タフティまずは“気づきの中心点”

タフティ・ザ・プリーステス。
さっそくレッスン1と2を解読しましょうか。
ここは比較的簡単です。


1. 私たちは常に「眠っている(眠りに落ちている)。」意識は常に自分の内側(思考)か外部(周りの環境)に集中している。そのため自分の行動をコントロールできず、無意識に反応してしまうことが多い。

2. 現実と夢は同じ、どちらも意識が作り出す「映画」のようなもの。私たちは現実という夢を見ている。夢もまた現実の一部。

3. 意識を自分の内側(思考)と外側のスクリーンの中間地点に置くことで、自分の思考と周りの世界を同時に認識することができる。
これが「目覚める」状態であり、自分の人生をコントロールできるようになる第一歩。
きたきた!

気づきの中心点!!


まあだいたいごく一般的な社会生活を送るために子供の頃から親や先生からいろいろ教わり、周りの人に迷惑をかけないように暮らしてきたわけです。その中でうまくいかなかったこと反省すること、逆にうまくいって嬉しかったことやこれからうまくやるための段取りや妄想、そんなものを頭の中でぐるぐるさせながら生活しています。これが眠っているってことなんですねぇ〜。
確かにコントロールはできていない。まずはそれに気づいてくださいってことねタフティ?

【気づきの中心点】とは
意識を思考と外側のスクリーンの中間地点に置くことで、自分の思考と周りの環境を同時に認識することができる…

お、おう。
今までの願望実現の知識でいくところの「宇宙の根源と繋がる」とか「自分を俯瞰でみる」とか「神様視点」のイメージでいいかな。

(ちなみにですが私は寝てる間に神様に相談に行ってるって認識なので、夜間の寝てる時間についての映像については一旦無視しちゃいますね。)


ここで“自分を見て現実を見る”方法を具体的に提案されます。
いわゆる“眠っている状態”は意識が内面か外側かいずれかのスクリーンに没入している状態。なのでそこから意識を「気づきの中心点」に持ってくることで目覚めるというわけです。
自分がどこにいるか、何をしているかを「気づきの中心点」からの視点で認識してみましょう。

さあ実践です!
気づきの中心点を意識した状態を維持したまま、現実世界を歩き回る。1時間くらい継続してみると意識的な状態を実感できるはずなんですって。

「十分に睡眠が取れた明るい気分の朝に行うのが良い」なんていってる割にはショッピングセンターや娯楽施設をブラブラしてみよとなかなかスパルタなこと言ってきます。
その時の周りの人(お店の人とか)は無意識な状態なので、意識的な私に特別な反応を示すのです。これは意識的な状態がエネルギーの流れを変えているため。
これこそ目覚めた状態というわけです。

周りの人に意識的な状態であることを明かす必要はないですし、たぶん説明してもキョトンとされるし、それどころか変態扱いの可能性もあるのでくれぐれも気をつけましょう。笑。

まだタフティのメソッドは始まったばかりですがさっそく試したくなりますよね?
といっても外出先で意識を気づきの中心点に置きっぱなしにしながら1時間いるのは馴れなくて一苦労です。
外部スクリーンと思考に引っ張られる→気づきの中心点に戻すを繰り返しながら美容院でチャレンジ。
アシスタントのとても若い女の子から突然「◯◯さんとおしゃべりしてるとなんかほんわか癒されます」と言われて驚きました。
言われて嬉しい言葉をかけてもらえるのはエネルギーがゆったり優しいものだったんでしょうね。

朝起きたら気分の良い一日と決める
出かける前に設定をする
などの引き寄せメソッドがありますが、いつも意識を気づきに置いておく、これも楽しいかも。

『目覚めた状態で夢の中を歩いているだけで、周りの人の注目や全員を集めることになります。新しい友人ができ、楽しい会話の中で時間を過ごすことができるようになります。しかしそれはほんの始まりにすぎません。現実の動かし方を学ぶのです。』(本文引用)

誰?タフティは難解だって言った人。
こんなペースでいけば大丈夫そ?私。

現実の動かし方が学べるのならば。
現実は動くのだと体感してみたい。
しばらくタフティに付き合ってみようと思います。

レッスン40までありますからね〜



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