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タフティはじめに
さてタフティー・ザ・プリーステスの本、開いていきます。
タフティの口調はなかなか辛辣で、読者のことをかたつむりと言ったり芋虫と言ったり。いまいち友好的な感じではないのがね、嫌な感じですけど。これは読み進めていくうちに、皮肉屋さんなだけで、実は愛情深い人だとわかってきます。私自身、わりとシニカルなタイプなのでw大丈夫。
なのでまず「タフティに愛されている私」その設定で言葉を受け取っていくことにします。せっかく3000年もの時を越えてエジプトはイシス神殿の巫女が私のもとに来てくれたのですから。
まずタフティーは私に「あなた自身は自分が何者であるかを知っていますか」と問いかけをしてきます。そして「全然わかってない」と言うのです。失礼な話ですよね。わたしもン十年生きてきてまあまあな人生歩んでますし!その中で精神世界にたどり着いてこの本開いてるわけなんで!でもまあわざわざ3000年も昔の巫女がやってきたのだから、それはやっぱり何かを伝えよう伝えなければならないと思って私のところに来てくれたんでしょう。耳を傾けてみますか。
「自分の考えは植え付けられたもので、実際にはコントロールできてはいない。そのことに気づけ。」(要約)
ここがスタート地点です。
引き寄せとは少し違う匂いがします。
現実だと思ってる“起きている状態”それから寝てるときに見ている映像“夢”この2つしかないと思って生きてきました。そう教えられたからとか怒られてもちょっとなんのことか…って感じです。
細かく言うと「起こったこと」と「これから起きること」と「起きたかもしれないこと」の3つからなっているそうで。
それはわかるわよ。過去と未来とパラレルってことよね?寝ているときに見た映像(夢)っていうのはこの過去、未来、パラレルの映像を保管庫から1個取り出してきて夢を見てるってわけね!
寝てる時だからコントロールは当然できていなくて、でもどこかにある映像を持ってきて見てる。そこはわかる!わかりやすい!
図書館でいろんな本の中から1つ選んで、その物語の中に没入するのに似ているかもしれない。タフティの場合は映画の映像の保管庫って表現をしています。夢の話では簡単に理解できたのですが、現実もそれと同じ。ただし現実は今の一瞬だけ…?
急にわからん。
これって今は今の連続であると言うことをの理解でいいのかな?
だとすると「起こったこと」と「これから起きること」と「起きたかもしれないこと」はどこいった?ってなりますよね。
(これに関しては後からテクニック的に使うので楽しみに置いておくことにします)
現実と夢のあたりの整理をすると
・「寝ている時も起きている時もあなたは眠っている」
この本の難解さを増し増しにしてる言い回しにイラっとしますが、私としては「気づいてない・されるがまま・役を演じているだけ・あやつり人形」と解釈しておきます。
・「夢も実際の時も現実は映画のコマのようなもの。これは現実だと思っているものも映像として用意されて自分は役者としてそこにいるだけなのだ」
・夢を見ている時も意識は見ている現在のコマ。現実は今の連続という説明だったけれども夢のほうも同じ。結局、今に意識を留めすぎていてそれだけになっちゃってる。
実はそのコマの動きコントロールできるんですってよ。
そのことをわかるだけではダメ。
理解して現実を動かす方法を教えます。
引き寄せを超えるメソッド、進めていきますね。
まず私の信条としている
【地に足つけて(グラウディング)
根源とつながってることを忘れず
今を軽やかに生きる】
のうち
“現実は今の連続”は認識として間違ってないみたいです。
今日はここまで。
有名な三つ編みはいつ登場するかな?(^ー^)