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生後4ヶ月 発達と働きかけ

生後4ヶ月

発達(目安)
・首がすわる
・腹ばいにすると、手足をバタバタ動かす。
・ささえて立たせると、足を曲げたり伸ばした           りする。

・手でおもちゃをつかむ。
・手で持っているオモチャを口にもっていってしゃぶれるようになる。
・ガラガラをふったり、なめたりして遊ぶ。

・声を出して笑う。
・泣いて発声と聴力の練習をする。

・いないいないばあなど一度やると覚えていて、繰り返しを喜ぶようになる。
・人の声の調子が高くなったり低くなったり急に変わるのを聞くとおもしろがる。
・人の声がする方に顔を向ける。

・スプーンから飲むことができる。
・授乳中、乳房に手を触れたり辺りを見たり声を出したりして遊ぶ。

・あやされると声を出して笑う。
・人をじっとみる。
・お母さんがわかるようになる。

家での働きかけ

・赤ちゃんの腕をひいて体を起こし、おすわりの練習をする。赤ちゃんが自分で腕に力を入れて起き上がるようにする。
・布団などで支えて座らせる。疲れたようならすぐねかせる。
・両足をもって下半身をねじってやり、寝返りをさせる。

※無理やりはやらない。リラックスした状態で声をかけながら遊びの感覚でおこなう。

・手を伸ばして届くところにオモチャをおいてつかませる。
・子供の名前を遠くから呼んで、姿をさがさせる。
・部屋の中のものの名前を教える。
・あいうえお表を部屋にはり、親が1文字ずつ指を指し1文字ずつ読んでやる。(その時のスピードはゆっくりではなくテンポ良く読む)

・子守歌や童謡を掛け流す。できれば親も一緒に歌って聞かせる。
・余裕があれば名曲や世界の子守歌も聞かせる。

・天気の良い日は散歩に連れてでる。木や花、葉っぱなどなんでも赤ちゃんの手をもって触らせてやる。 ザラザラしているね、柔らかいね、カチカチに固いね、など言葉を豊富にかけながら。(五感に働きかけをしていることをイメージ)


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