本の紹介「群青リフレクション 1〜4巻/酒井まゆ」
酒井まゆ先生の漫画を昔から読んでます。
絵は可愛いけど内容は微妙、というのが昔の印象でしたが、最近は内容も楽しくなってきてます!
舞台は、とある高校の芸能科。
主人公や主要人物はそこに属する人達です。
メインヒーローの漣(れん)君は、元々双子の兄とたまに入れ替わって子役をしていましたが、兄の方が才能がありました。
その兄が事故死したときに母親に「こっちを向いてほしい」という気持ちで「これからは俺が頑張る」と伝えたら……。
お母さん、めっちゃ毒親だった……。
ここから心を閉ざしてしまう漣君。
しかし、演技の楽しさを忘れることは出来ず芸能科に進学。
そこで、主人公の心晴(こはる)ちゃんと出会います。
心晴ちゃんも、ハッキリとは描かれてませんが過去に辛いことがあったようです。
舞台となる高校は、芸能科だけでなく一般の生徒が通う一般クラスもあり、一般クラスの生徒が芸能科の子の私物を盗んだり、盗撮されて悩んだり、撮影ではアクシデントが起こったり、芸能人の大変さが表れてる漫画です。
人間関係に壁を作ってた漣君は、心晴と出会い心を動かされ付き合うことに。
そこでショックを受けたのが、心晴の幼馴染で彼女に片思いしている景梧(けいご)君です。
景梧君は漣君の胸倉を掴んでしまうものの、すぐに謝罪し、
笑顔を見せ、心晴ちゃんのことをお願いするけど、漣君がその場を立ち去ると…
めっちゃ怖い!!!!!!( ;∀;)
そんな三人の三角関係をよそに、この三人で映画の共演が決まります。
え、辛くない?( ;´Д`)
しかも、監督は心晴がこの役を演じるのを前提に脚本を書いたのですが、その役がなんと……!
凄い役がきた!!!!!!( ;´Д`)
ここまでが四巻のあらすじです。
というか、四巻の最終ページがこんな気になるところで終わってるんですよ!
因みに、五巻で完結らしく、発売は今年の11月とのこと。
今から楽しみですね!♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪