本の紹介「幸色のワンルーム 9巻/はくり」
松葉瀬の元同僚の警察官同士のやり取りから9巻は始まります。
一方、その頃サチ達は。
チェスを楽しんでいました。
サチにも周りの皆との関係にも変化が訪れましたね。
そんな矢先、八代に例の自殺をしようとした女性(亜美=つぐみ)から電話がかかってきます。
ここで、八代に「電話を代わって」と言うサチ。
場面は変わって、松葉瀬の元同僚の警察官達のところへ。
また場面が変わり、ハル達のシーン。
サチに「写真を捨てて」と頼まれたハル。
捨てなきゃ前に進めない、この写真(以前、ハルと一緒に撮った写真)に写ってる私たちとはもう違うから、とサチは言います。
そして、サチがもっと写真を撮りたいということで外に出たら、そこで亜美とバッタリ会うのでした。
ハルを少し距離のある場所に置いて、何やら亜美に内緒話をするサチ。
帰り道。穏やかな雰囲気のハルとサチ。
ハルが遂に笑ったよ!!!???( ゚д゚)
場面は変わり、松葉瀬と八代の会話に。
この後、松葉瀬は一人で冒頭で出てきた警察官に会いに行きます(実は、こっそり八代もついてきているけどね!)。
そして、今回の事件を松葉瀬探偵事務所に任せてほしいとお願いする松葉瀬だけど……。
なんだかんだで協力することになってくれた警察官。
日にちは変わり、サチと八代の会話へ。
そこで夢を語るサチ。
また、場面は変わりスーパーでバッタリ出くわしたハルと松葉瀬。
そして、ハル、サチ、松葉瀬、八代の四人でご飯を食べるのが当たり前になってしまったサチは、そこに幸せを感じます。
後日、何やら怪しい荷物が届きます。
帰宅したハルはサチに話を切り出します。
怪しいお茶……。
怪しい荷物の中身はサチが頼んだ睡眠改善薬でした。
海岸で亜美と会ったときに話した内緒話はこのことでした。
翌朝、ニュースを見てハルを起こす松葉瀬。
サチのことがニュースになったところで、9巻は終わりです。
10巻は2022年春発売予定です。
続きが楽しみですね。