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広沢一郎新名古屋市長当選と相手候補の敗因はSNSのデマ??

昨日の20時に名古屋市長選の当確が出て見事、河村たかしの後継の広沢一郎が当選しました!名古屋市民の皆さま、本当にありがとうございます。
相手候補は、自民、立憲民主、国民民主、公明各党、大村愛知県知事が応援する大連合にも関わらず、見事勝利しました!!

二週間の選挙戦期間の一週間は河村たかしばかり注目され、広沢一郎の知名度は低かったようですが、最後の一週間で変わったとか。
事前の投票率の低さとオールドメディアの情報によれば、接戦、横並びとの事でしたが、なんとゼロ打ちで当選!!
またしてもメディアに騙された気がしていますが、何より圧勝で当選できた事が本当に嬉しいです

投票率がもう少し上がって欲しかったですが、これは組織票が動かなかったからではないでしょうか。
組織票の中にいても「増税は嫌だ」「大塚氏の政策が曖昧で分からない」「移民受入れ賛成なんて第二の川口になるんじゃないか」などの名古屋市民の皆さまの民意が反映された結果と投票を棄権した組織票があったとみています
そして何より「河村市政」の継続を望む市民の民意が届きました。
減税で無駄遣いなくして市民から税金を吸い上げてくる事は少なくしようという方向性で引き続きま行くという事ですね。
名古屋市民が本当に羨ましいです

おめでとうございます。

一方で敗戦した大塚氏の方は、敗戦の弁を述べているわけですが、大塚氏が敗戦を受けてコメントで「誹謗中傷、レッテル貼り」の影響 があったと述べています

この方も何やらおかしな事をおっしゃっておりますが、、、

「どんどん選挙がおかしくなっている。日本の民主主義が危ない」とおっしゃっているのですが、この自分たちの思い通りの選挙の結果が出なかったら、民主主義が危ないデマが流れている 、レッテル貼りの影響があった、誹謗中傷が飛び交っていた、なので民主主義が危ないというような内容のポストが散見されました。
しかし、逆に選挙結果が思い通りになると、「民意が正しい判断をした」みたいな事を言い出す人たち、本当なんでしょう??

この前の衆議院選挙でも沢山そんな色々な情報が流れてましたよね。「裏金議員がー」とか野党は自民党のことを言ってたましたが、それだってデマと言えばデマでしょうし、レッテル貼りではありませんか?
(庇うつもりはありません)裏金などレッテル貼りしていますが、法律的に言えば政治資金規制法に基づく政治資金収支報告書への不記載でその収支報告書への不記載を裏金って言うのであれば、立憲議員もれいわの議員もみんな裏金やってたじゃないですかって話。
・立憲のあずみ氏のパーティー券の収入不記載、政治資金収支報告書訂正していますよね。 パーティ券を購入した団体名と金額を記載してなかったらしいですが、それ自民党と同じでしょ。
・れいわの大石明子議員も同じように不記載で修正しています。その際「いや!私は裏金議員ではありません!提出した収支報告書に自らミスを見つけて自ら訂正を申告した」とかなんとか・・

そうやってレッテル貼りをして、結果として野党の立憲などは票が伸びたわけですよね。
マスコミ(オールドメディア)も含めて野党が自民党を叩いていました。
まさしくメディアによるレッテル貼りだと私は思いますけど、レッテル貼りというのは日常世界でも、政治の世界でも普通にある事であって、以前はマスコミがその主導権を握っていました。その主導権を握るのがマスコミからネット(SNS)という形になってその民意が反映される時代になりました

日本だとSNSと頑なに表記していますが、それはオールドメディアからしたら「SNSはメディアじゃないんだ! ただのネットなんだ」という姿勢を崩しませんが、いやいやそもそも「ソーシャルネットワークメディア」なんですよ。

単純に媒体がテレビや新聞から変わっただけで、根本は変わっていないし、むしろ既存のマスコミが情報規制、偏向報道してどんどん偏った情報しか流さない状況に対して「なにか既存メディアはおかしいんじゃないの?」と思った多くの人の知見が集まるようになったのがSNSであって、別に選挙に反映されていいじゃないですか!デマは別に立憲だって言ってるし、 レッテル貼りしているし、それを否定できるのもネットですしね。

それで自分たちが選挙に負けたからと言って「民主主義が危ない、ネット規制するべき」と言うのは、言論 を規制するって話で、本当に危険な発想です


河村たかし憎しの相乗り大連合の失敗


今回の名古屋市選挙ではネットのデマの影響なんてないし、民意そのものだと思います。
今月の選挙前の16 日から17日の世論調査で、 中日新聞社と共同通信が合同でやった世論調査、サンプル数1000人。名古屋市長選挙で最も重視する政策は?と有権者の皆さんに聞いた結果、一番が減税 30.9%、二番は教育・子育て21.2%、 医療福祉18.6%、4番目が防災体制が7.4%、名古屋城復元6.4%・・・

大塚氏は外国人労働者をどうしていくか?という点でははっきり反対派ではないです。しかし、大塚氏の陣営は「移民に大賛成派だというデマが流れて負けたと」いう主張されてるんですけど、主要な論点は減税、河村たかし路線の継続かどうか。大塚氏が減税の政策を述べたかと言うと、「検討する」って書いてありました。広沢一郎はもちろん減税路線を引き継いできます、と明言しているのに対して、反対なのかも賛成なのかもなく、「検討します」って、そんな曖昧な人に票を入れようという市民は少ないでしょう。

更に、「自民党はに鉄槌を!と言う世論の中、元々国民出身の大塚氏ですが、立憲も自民も公明党も大村知事も相乗りしたら、有権者も「これはどういう状態?」しかも曖昧なこと言っていたらそりゃあ民意は得られないでしょう。普段は既得権を取り合っているのに河村たかし憎しで集まっているのは名古屋市民も見透かしていたのでしょう。なのに負けたからデマのせいだ!みたいな話をしても仕方ないでしょう。名古屋市民、国民はそこまで馬鹿ではありませんよ

自民党は大塚さんの方を応援してたのに大多数が広沢一郎に流れてるわけで、立憲も大多数が広沢一郎へ流れてるし、別に相乗りしても市民の皆さんはきちんと見ていた事が分かります。名古屋市民の皆さんは正確に見ていて市民がどういうものを重視していて、やって欲しい政策を全面に掲げている人を選んだというのがま明らかにこの数字から見ても分かります。どう考えてもデマが原因ってのは全く関係ないですよね

デマが流れていたらデマを打ち消すような明確に説明をすれば良くて「増税派って言われてたけれど、増税じゃないんです。私も減税します」って言えば良かったのに、だけれど「検討します」みたいなままで、以前の参院戦では消費税10%のアンケートでも「どちらかと言と賛成」が残っていますが、それもきちんと説明責任が果たせていなかった結果でしょう。



名古屋市長選開票結果(開票率99.6%) マスコミの選挙後半の情勢調査だと「やや優勢」とか読売は「横一線」などと報じたが13万以上の大差だった! 特に読売新聞は東京15区補選の時でもちゃんと伝えない偏向姿勢が顕著だ

政令指定都市の市長が減税日本、河村たかし、日本保守党から出たことは今後の日本保守党の党勢拡大につながるものだと思います。
そして、この減税名古屋モデルを全国にしらしめ、日本経済の活性化、増収を日本保守党を通して認知していきましょう

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