日記(2024/10/13)
なにも成すことができなくて心底驚いている。本当になにもできない。
バイトのミーティング、ナンジャモンジャゲームのカードがメニューになってる版をやったら2枚しか取れなかった。反射神経もそうだしメニューの名前を覚えてない。記憶領域が人の0.4倍位になってんじゃないか?ジジイすぎる。ついでに思い出したけどおれあれできないのよ。ゲームでよくある、3つの中に当たりが1つ入って高速でシャッフルされたあと当てるやつ。動体視力も記憶力も反射神経も錆びついてる。本当に20代かよ。
ホラー映画見てる時のおれ以上にビビる人に出会いたい。下を見て安心したい。
いくつかホラー映画を見て分かった事は作り手はビビらせる時はちゃんと"溜め"がある事。無闇矢鱈に発砲しない事がわかった。と、いうよりもジャブ程度の驚かしは受け流せる様になったというのが正しい。(ほんとか?)真にこちらを怖がらせようとする時はちゃんと小さな所から組み立てる事に気付いた。何か不穏な儀式が始まったり、気持ち悪い人形を拾ったり、おばけが取り憑いてる家に入ったり、会話相手が不穏な挙動を見せたり。そう言った様々なシチュエーションから1つづつ積み上げつつ、本命の一発に繋げる。ビビらせ方が上手いのはこの本命をいかにズラすか、いかに溜めるかが肝になってくる。呪餐あたりはここが凄かった。序盤のエレベーターシーンは2度と見たくない。
逆にいえばまだそういった積み重ねが始まってない時は殆どセーフタイムといっても過言……過言かも。お昼だったら良いかも、撤回します。おひさまが出てたらセーフタイムです。ま〜そういった作り手側のやりたい事が読み解ける様になったのは成長なんじゃないですかね。
まあ2度と見ないのでこの気づきは無駄になるわけですがね!あー安心安心。みんなも怖い映画より楽しい映画とか見たほうがいいですよ、けいおん!の映画見ようよ、みんなで。