日記(2024/10/15)

タイトルの日記のフォーマット、色々なものを試しておいて結局初期の書き方に落ち着いてしまった。こっちのほうがスッキリまとまってていいね。

ゴクシンカ、一応今年の2月くらいに買っておいて、そのときはただ漠然と面白いな~で終わらせてたんだけど久々に読み返してみたらすごすぎてちびった。

ヤクザ×ババア=異能!?

腰の低い普通のサラリーマン・手塚冷士は、ある日インターネットの友人から「顔が怖い」という理由だけでヤクザに勧誘されてしまう。

躊躇する手塚だったが、いつの間にか組同士の決闘に巻き込まれることに。そんな折、彼はとある定食屋を訪れる。そこで体験する恐怖が、己を「最恐の極道」へと誘うことも知らずに……。

混沌極まるヤクザ・ババア・異能アクション、開幕!

ヤクザ・ババア・異能アクションって。説明文を見ると能力を使って組にカチコミかまして潰していく、みたいな印象を受けるかもしれないけど、実際中身をみているとめちゃくちゃに語る漫画だった。おれの好きなパターンの漫画。

冷士が様々なところで受けた傷、やらかしによる後悔だったり恥の経験を自分の中で増幅させて独自の考え方を身に宿し相手を論破、説得して解決する漫画です。なによりキャラがいいね。モブ含めて一人一人のキャラがしっかりと作りこまれてるから各々の叫びに説得力がある。王道のストーリーと実直に登場人物の魅力が含まれているだけで物語に深みが増すんですね。

キャラの過去、現在の経験、立場から何を考えてどのような心の芯を持つか。その芯を揺さぶってくる意見に対してどのようにして立ち向かうかってどうしたら描けるの……永遠に脳内でシミュレーションするしかないのか

生活が一向に安定しません


いいなと思ったら応援しよう!