テディベアを抱きしめて
小さいころに、ぬいぐるみを抱きしめて寝たことはありますか。
抱っこすると安心な、くまのぬいぐるみやテディベアは、抱きしめて眠りにつくと、リラックスできそうです。
おとなになっても、くまのぬいぐるみをぎゅっと抱っこすると、ほっと心地よさを感じます。
そんな癒される、さくらんぼベアの抱っこテディベアを紹介します。
1.お気に入りの抱きベア
テディベアが大好きな私は、「私のお気に入りのベアです」と、自分で作ったテディベアを紹介することが多いです。
自分で作るテディベアは、どのベアも大好きでお気に入りなのですが、
中でも抱っこベア(抱きベア)はおとなでも、ぎゅっとすると安心するテディベアです。
抱きベアの大きさは35cm。
「抱きベア」というだけあって、抱き心地にはこだわって制作しています。
特に大事にしているのは、ぎゅっと抱っこした時に感じる安心感!
ぎゅっと、ベアを守ってあげたいのに、
逆に守られているかのような、心地よさを目指しています。
手足は長く、腕にベアの手をかけてもつような抱っこが一番しっくりくるようです。
詰め物には、ペレットやポリエステル綿など、何種類かの詰め物を組み合わせています。
2.気づくとアトリエに
テディベア作家で、お客様にベアをお届けするのが私の仕事ですが、
実は、抱きベアは、あまり販売用に制作していません。
ご依頼を頂いたときは制作しますが、「よし!販売用の抱きベアを作ろう!」と、作り始めても、気づくといつも私物になっていることが多いのです。
どうやら、作っているうちに愛着がわいて、手放せなくなってしまうようなのです。
私物の抱きベアだけでも5体くらいいるのです。
さらに、抱きベアの型紙で作った、抱きベアではないけれど同じサイズのベアも、もう5体ほどいるのです。
合わせたら、35cmのこのサイズの私物が10体くらい、アトリエにスタンバイしています。
もちろん、どの子もみんな「お気に入り」のテディベアです!
3.お教室で作れる抱きベア
販売用はあまり誕生していませんが、お教室では、中級2つ目の課題で、製作できます。
毛並みの良いモヘア、好きな色で、生徒さんそれぞれが、好みの抱き心地にします。
柔らかめが好き、固めが好きなど、好み通りに作れるのが、手作りの良さだと思います。
初級から上級まで、各4課題ずつ、合計12課題のテディベアを制作する、テディベア教室ですが、多くの生徒さんの「お気に入り」になるのも、こちらの抱きベアちゃん。
生徒さんからよく聞くのは、お教室で作った他のベアは、家族にプレゼントしたけれど、これだけは自分用にしています!なーんてお話。
それだけ気に入ってくれているんだなぁと、とても嬉しくなります。
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4.ぬいぐるみとおでかけ
青空が気持ちの良い、いつかの春に、公園にテディベアをたくさん連れて行って、撮影会をした時のものです。
幼いころに、ぬいぐるみを連れてお出かけしたように、くまのぬいぐるみと一緒におでかけするのも楽しいものです。
余談ですが、こちらの抱きベアの名前は、バニラちゃん。
こんな風に写真を撮る時のモデルを務めてくれることが多いのです。
抱きベアの中には、お教室見本として活躍するバージョンの抱きベアもいます。
あまり、表に出しませんが、10体ほどいる抱きベアの中でも、私の一番のお気に入りは薄いピンク色のテディベアです。
母が編んでくれた手編みのロングケープを身に付けた、穏やかで優しい表情の子なのです。
またいつかの機会に、こちらでもご紹介いたしますね。
5.テディベア教室
テディベア作りやお教室について詳しく知りたい方は、さくらんぼベアHPのお教室案内をご覧ください。
テディベア教室の関連記事はこちらにもございます。
→テディベア作りを始めてみませんか
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