本日の一曲 vol.86 テン・イヤーズ・アフター バッド・シーン (Ten Years After: Bad Scene, 1969. cf. Lenny Kravitz)
テン・イヤーズ・アフターは、速弾きのギタリストとして名を馳せていたアルヴィン・リー(Alvin Lee)さんがフロントマンのバンドです。ジャズやブルースをベースにした音楽です。本日ご紹介する「バッド・シーン」は、彼らの4枚目のアルバム「夜明けのない朝(Ssssh)」の1曲目を飾る曲です。このアルバムがリリースされたすぐ後にウッドストック・フェスティバル(Woodstock Festival)に出演し、「アイム・ゴーイン・ホーム(I'm Goin' Home)」の名演を残しました。このアルバムには、他にもよい曲がありますので、よろしければ聴いてみてください。
ところで、レニー・クラヴィッツさんの有名曲「自由への疾走(Are You Gonna Go My Way)」の超有名なフレーズを聴いたときに、どこかで聴いたことがあるなと思い、記憶をたどっていくと、今回ご紹介した「バッド・シーン」にたどり着いたのでした。
(by R)
いいなと思ったら応援しよう!
読んでくださってありがとうございます!サポートしていただけるととても嬉しいです!