ニーゴイベスト読んできたうえでの25時の情熱
ふせったーが死んでたのでこちらで感想書きなぐり。
イベスト読んできたうえでの25時の情熱父を自分の音楽で壊してしまった贖罪のために、ただ自分の為ではなく人を救うために音楽を作り続けてきた奏が今回、自分の為に考えたうえでの「ちゃんと綺麗に人を救えるかな」で無理になったというのが結論。
今回珍しくイベント曲聞いたうえでのストーリー視聴なんですが、確かに今まで描かれていなかった奏の音楽の原体験、そして今まで自分は捨てて人を救うために曲を作ってきた奏が自分の為に、ただあの頃に戻りたいという想いで曲を作れたというのがきましたね。
そして今回のもう1つの重要点の絵名。
ニーゴのメンバーが奏のおかげで救われたというのは描かれてきたけど、それぞれ苦しさを抱えてても奏のおかげで前に進もうと思えるようになったというのがまた。
それが今回の25時の情熱につながるのかなって。
この25時の時間があったから奏以外のみんなも救われていて、そして今回奏もただ誰かを救うというエゴだけでなく、あの頃に戻りたいという暖かい純粋な感情を思い出せたからこそ今までとは違うこんなに暖かい曲になれたのかなって解釈。
カンザキイオリさんの音楽性って奏と通じるものがあると思ってるし、カンザキさんがこういう曲作るの珍しいとは思ってたけど、今回のイベストを読んで納得したものはあった。
今回の楽曲やっぱりニーゴの曲であり、奏の曲なんですよね。
大人になったらきっとわかる
許されていた若さ
大人になってもきっと縋る
一夜の思い出
このフレーズ昔の奏の過去のかけがえのない捨てようとしていた思い出、そして今まで過ごしてきた時間全てのエゴも重要で、エゴで曲を作り続けてきた女の
ちゃんと綺麗に人を愛せるかな
ちゃんと綺麗に人を救えるかな
これにすべてが詰まっている。ってそう思いました。
安定のまとまってない思考だけど、今回の楽曲過去すべての曲の中で一番奏らしく、暖かく、そして自分にも色々思うことがあり一番好きな曲です。愛。