サイパン 珊瑚の産卵観察プロジェクト2021 第１話 再び
ご無沙汰しております。
サイパンの珊瑚の産卵プロジェクトのAKARIです。
サイパンの入国制限が始まってから、もうすぐ1年が経とうとしております。この1年間、本当にいろんなことにチャレンジしてまいりました。
何かしなくては！どうやったらサイパンを忘れずにいてもらえるかな？
チャレンジしてはコケ、コケては助けてもらい、次第に一緒に歩く仲間が増えて、またチャレンジの幅が広がる。
そんな2020年にチャレンジした「サイパンの珊瑚の産卵観察プロジェクト」の2年目に突入する季節になりました。
来年のサンゴの産卵はゲストをご案内して、サイパンのV字回復の一役を買うんだ！という構想は、いつのまにか妄想になり、サイパンファンの皆様もちょっとがっかりしているかとは思いますが、ここで立ち止まらず、サイパンの雑草軍団は不屈の精神で「再び」サイパンのサンゴの産卵で盛り上げて行こうと思ったわけです。
今年の雑草軍団はこちら。（アンクラーのHiroshiくん欠席）
去年のメンバーに新たにS2クラブの中丸店長とHGDのマユキちゃんが加わってくれました。＃メンバーまだまだ募集中
中丸店長が「パウパウビーチにも観察しやすそうな珊瑚エリアがあるよー」と教えてくれたので、さっそく日中調査に！
水深が２ｍ弱なので、スノーケリングで調査です。
ほんの数十メートルくらい沖に出たら、そこにはイキイキとしたサンゴ畑が広がっておりました。
しかも、
ハマサンゴの仲間、ハナヤサイサンゴの仲間、
コモンサンゴの仲間、ミドリイシサンゴの仲間、
ここで産卵が観察できたら、ダイバーだけでなくスノーケラーの皆様もご案内可能じゃないですかぁ！！＃朗報でしかない
お天気の良いなかみんな夢中で観察していると思ったら・・・
マリンダイビング大賞海外ガイド部門第2位の人と海外サービス部門第3位の店長と第7位のスタッフがこんな広大で美しい景色の下で『いぼ痔』の話をしてるとは、誰も思うまい。 pic.twitter.com/TqamJcfuW6
— AKARI＠サイパンで潜る人🤿 (@AKARIDIVER) March 22, 2021
気を取り直して、ポジ君ことセルフィッシュの野々垣くんのところに行くと・・・
その棒・・・・タコ採りのやつだね・・・(-_-;)
そういえば、マユキちゃんもおニューの水中銃をもってたな・・(;'∀') #サイパンではタンクなしなら合法のやつ
ま、とにかくこのエリア大変興味がございます。
サイパン島の東のラウラウビーチと西のパウパウビーチで同じ日の同じタイミングで同じ種類のサンゴが産卵していたら！！！これは誠にテンションぶちあがる大イベントになりそうじゃないですか？？
そんな2021年の夏の奇跡の目撃者になりたくないですか？？
しかしながら、現在の調査ダイバーの人数と去年の調査の際に皆様にご協力いただいたクラウドファンディングの繰越金では、2つのエリア同時調査は厳しいっ( ﾉД`)
ということで、調査メンバーまだまだ募集中です！サイパンにいるダイバーの皆様、どうかご協力お願いします。
そして、日本で応援してくださっている皆様、またご支援よろしくお願いします！
今日の楽しかった様子のショート動画を野々垣くんが作ってくれました。
リンクはあとでここにつけておきます。ワタシの記事が上がってからアップすると言われて、若干焦りながら、書いております(;'∀')
去年の珊瑚プロジェクトがまた読みたくなったらこちらもどうぞ。
それでは、ご支援お待ちしておりますっ！！
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