サイパン 珊瑚の産卵観察プロジェクト2021 第１１話 快挙達成の話
こんばんは！
珊瑚の産卵観察プロジェクトのAKARIです。
昨夜の調査ダイブ、なんと快挙達成です。
ハマサンゴの仲間の産卵を確認しました～！わーーーーパチパチパチパチ！
今までサイパンでは6月～8月の満月から2日後から12日後にサンゴの産卵が見られると言う、かなーーーりざっくりとしたデータ。いや、もはやこれはデータというより言い伝えに近いレベル・・・・(-_-;)だったので、5月に産卵していることが確認できたことが快挙！
ご参加くださった調査メンバーはなんとこんなに！
新規メンバーはアクアデルレイのてるさん、アクアソウルのあきまるさん、そして、韓国チームはニッキーとショーンとショーンの友達です。
総勢10名のダイバーと骨折で丘番の若杉君。
陸の守護神となった若杉君のブログはこちら。
昨日は、去年の7月に初めてハマサンゴの産卵を観察できた日と同じく、その群体しか産卵していないというなんとも不思議な現象。
後からわかったことですが、一斉産卵のときは次々と周りのサンゴが産卵していくのに対し、これはハマサンゴの仲間だけの特徴なのか、産卵している群体の周りのエリアの同じ種類のサンゴは、シーーーーーンって感じ。
だから、昨日もたまたまというかラッキーという発見であったことは間違いないです。
それも昨日、10人の調査ダイバーで挑まなかったら見つけられなかったかもしれない・・・(;'∀')。まさに、ありがたやーーーーです。
んで、昨夜の第一発見者となったラッキーボーイ・S2クラブの中丸店長。初めての産卵を目の当たりにし、驚きすぎて、でも誰かに伝えなきゃという気持ちも相まって、せっかく第一発見者になったっていうのに、あとから来たみんなに場所を譲ってしまって、自分は撮影できないっていう事態に・・・( ´艸｀)
なんとも、中丸店長らしい『いい人』発動です。
こんなに立派なカメラを持ってきていたのに・・・( ；∀；)
昨日、初参加をしてくれたテルさんのブログでは
産卵日の特定がむつかしいサンゴの産卵、
昨年から始まったプロジェクトながら、結果的には昨夜の産卵を当ててました。
凄い。
そうなんですよ！！ここがめちゃくちゃ嬉しいポイント！！予想した日程で産卵を確認できたことが何より嬉しいのです！！続けてて良かった・・・( ；∀；)
しかも、ゴールデンウィークでの産卵確認なんて、2年もGWを潰すことになったサイパンのダイビング業界を救う一手になり得るかもしれないじゃないですかーーー！！夢のV字回復♪
しかもね、
へー。5月でも産卵してるんだー。そして見たところパロロ少なめ？だとすると蟲嫌いの方が観察するには良い時期だね。
— あつこえっく🇲🇵 (@a_atsu_k) May 2, 2021
調査チーム、グッジョブ！ https://t.co/2fUVFxd8KK
去年、サンゴの一斉産卵の時に同じくして、太平洋パロロという虫大発生。昨夜は虫はほとんどいない状態での産卵。
だとしたら、虫が苦手な方でもお楽しみいただける可能性もある！
（今夜から大発生という可能性もまだ残ってますけど・・・・(-_-;)）
そんなワックワクの調査ダイブは、今夜もあります！
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オリジナルグッズの販売も5月8日までです。
なんとオリジナルTシャツ『ナイトネイビー』があと４枚、『バンドルホワイト』があと3枚です！！（『ナイトネイビー』の方が売れ行き早いですよ！という記事のあと『バンドルホワイト』がすごい追い上げてきました(;'∀')）
できるだけたくさんのサイパンの調査ダイバーを引き連れていきたいので、ぜひぜひ「ご支援券」の方もよろしくお願いします！！
ここまで読んでいただきまして、ありがとうございます。ご退出の際は右下のハートマークを押して、サイパンおみくじをぜひ引いてお帰り下さい。
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