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サイパンの珊瑚の産卵観察プロジェクト2020 第24話 回顧録その1

こんにちは。サイパンのマリンスポーツショップSAKURA MARINEのインストラクターのAKARIです。

『サイパンのサンゴの産卵を見たい!!!そして、皆様にも見せたい!!!』と集まったサイパンの現役インストラクター(ガイド歴7年から19年)が立ち上げた『サイパンの珊瑚の産卵観察プロジェクト2020』の今までの活動記録はこちらです。

2020年の夏は入国制限があるサイパンで我々が未来に向けてできることとして立ち上げたこの『サイパンの珊瑚の産卵観察プロジェクト2020』、7月の満月周りの第一回の調査ダイブでは、感動の初めてのサンゴの一斉産卵に立ち会うことができました。

先日、7月27日月曜日に第二回の調査ダイブが終了しました。

その後、ワタシの一身上の都合により(引っ越しでバタバタしておりました・・・)ブログが停滞していたことをお詫び申し上げますm(__)m

引っ越しの最中に出てきたこの本・・・。

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第一回目の調査ダイブのまん丸の満月をみてYUMIKO姐さんが

「なんかあの月『横溝正史っぽくない!?』」と言ったのがきっかけで、我々の中で 月=横溝正史 という構造が出来上がりました。

月といっても、月だけじゃなくて月+雲=朧月夜 みたいなのが横溝正史っぽい月らしいです。

なんか、わかるような・・・・わからないような・・・・( ´艸`)

新月から上弦の月の間にも横溝正史っぽい月が見られましたよ♪

一方、この方も不思議な方でした・・・。

セルフィッシュの野々垣くん。

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毎回、時間宣告係を申し出ては、違った書式で1時間を教えてくれます。

「60分でーす。」

「六十分」

「ろくじっぷん」

最終日にはとうとうこんな表記に

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まさかの旧字体・・・(;'∀')

しかも六の旧字体が陸ってことは、野々垣くん意外誰も知らなかった・・・(;'∀')。意外と博識なのね。

というわけで、魅力あふれるメンバーで構成されている『サイパンの珊瑚の産卵観察プロジェクト2020』では、はじめてのクラウドファンディングに挑戦中です。

8月3日からいよいよ第3回目の調査ダイブが始まります!!

あしたも回顧録その2をシェアハピしていきたいと思います♪

第25話に続く。

ここまで、読んでいただいてありがとうございました。このnoteのストーリーはあくまでAKARI視点で展開していくストーリーでので、多少の独断と偏見からの表現があることもございますので、ご了承ください。

サイパン在住ガイドの皆様へ。調査メンバーはまだまだ募集中です。人の目はあればあるほど助かります。毎日参加できなくても大丈夫です。ご連絡お待ちしております。

面白そうだから私もサポートしちゃう!というお祭り大好きな皆様へ。サポートはこのnoteのサポート機能からも可能です。*珊瑚プロジェクト用と明記していただくと、ゴミ拾いで神様ポイントゲット支援とは別に計上し、直接珊瑚プロジェクト資金となります。

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サイパンのダイビングガイドAKARI(SAKURAMARINE)
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