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サイパン 珊瑚の産卵観察プロジェクト2021 第21話 珊瑚養殖サイトの掃除の話
こんばんは。
珊瑚プロジェクトのAKARIです。
昨日、JAMSの珊瑚養殖プロジェクトの苗床珊瑚の珊瑚ツリーのお掃除に行ったことは、メンバーのブログなどでご存じの方も多いかと思います。
しかも、中丸店長のブログではワタシがゲロ酔いしたこともしっかりバラされて・・・( ;∀;)
いいです。隠すつもりはないのでね。ただ、このAKARIゲロ酔い事件に関してはきちんと1回を割いてお話ししたいのでこの件は明日以降で・・・。聞きたくなくてもきいて・・・、言い訳があるの。
このタカシくんの顔よ…絶対忘れんぞ_φ(・_・
今日は、ちゃんとした内容の回で行きます。
今回、ボランティアダイバーとして名乗りを上げてくれたのは、前日にJAMS本部に工作員のボランティアに行った5名と
前回の調査ダイブから参加してくれたアクアデルレイのテルさんとビッグアイのともちゃんと、前回の調査ダイブに参加したかったけどできなかったメイダイブの松尾さんです。
んで、我々の任務はこんなワイヤーブラシで
珊瑚を吊るしてあるサンゴツリーの『サンゴ以外の部分』の藻を落とすこと。
意外とサンゴ自体を磨いていると思った人も多かったみたい。*サンゴ自体に藻が生えちゃっているともうその群体はちょっと不健康ってことになります。
【How to珊瑚養殖ツリーのお掃除】
— AKARI@サイパンで潜る人🤿 (@AKARIDIVER) May 20, 2021
1.ワイヤーブラシでパイプの藻をそぎ落とします。
2.決してサンゴを吊るしてある釣り糸にワイヤーブラシを当てないでください。サンゴが落ちる恐れがあります。
3.ロープや釣り糸はグローブか指で掃除して下さい。 pic.twitter.com/3bO4OoUKGK
やり方はこう言う感じです。
吊るされたサンゴたちはピッカピカの健康そうな子達でしたよ。
このサイトにはサンゴツリーの他にテーブルもあります。
これは以前に設置されたものですね。小さいながらもポリプが伸びてて、色も綺麗で健康そうです。
こちらは今回設置したテーブル。これも今後どうなっていくのか楽しみ。
これは!!工作ボランティアの時に作った塩ビのフレーム!
メッシュの中には大量のデススターが入ってますね。
こんな小さいセラミックボールに珊瑚の幼生を付着させて、稚珊瑚を育てるんだって。
— AKARI@サイパンで潜る人🤿 (@AKARIDIVER) May 18, 2021
その名もデス・スター😱 pic.twitter.com/2kZIY9bzTq
あれ?あの日の完成図では真ん中にももう一個塩ビのフレームが入るデザインだったけど…
あ、あの人が穴を開ける角度間違ったから廃案になったのかしら…。
サイパンの珊瑚の養殖のための水循環システムを作るボランティアに参加しました。
— AKARI@サイパンで潜る人🤿 (@AKARIDIVER) May 18, 2021
塩ビパイプの穴を開ける角度を間違えて博士に怒られている@umi_youtuber くんです🤣🤣 pic.twitter.com/cwEXI8B2rf
このサイトがサイパンの初めての珊瑚の養殖プロジェクトだから、みんな手探りで進んでます。
また、何かお手伝いに行きたいなー。
さて、明日はAKARIゲロ酔い事件の真相についてです。
お楽しみに!
今日もハートマークを押して、おみくじ引いていってください☆
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