パリのルーヴル美術館の地下鉄駅が凄い
最近地下鉄のルーヴル美術館の駅(Louvre Rivoli)で降りたら、プラットフォームがやたらと綺麗でした。
ここまで綺麗だと、ホテルのロビーか、美術館のエントランスなのかと思うほどでした。
とは言え、今はコロナで特別です。観光客もいませんし、美術館自体が閉まっています。
地下鉄を利用する人も少ないですので、このくらいの綺麗さが維持されているともいえますね。
彫刻像があると、雰囲気が一挙に美術館のようになります。
プラットフォームの電灯もオレンジ色で高級感があります。
駅名の【LOUVRE-RIVOLO】も黒地に白文字と綺麗です。
普通は、こんなに黒地に黄色の文字ですので。
この駅パルモンティエ【PARMENTIER】は、料理で有名なアシ・パルモンティエの、パルモンティエさんのことです。
プラットフォームにこんな像もあるのです。
パルモンティエさんは薬剤師で、栄養食としてジャガイモの普及に努めた人です。
栄養価が高いジャガイモ料理を作り、広報活動を行ない、ジャガイモを食するように広めたのです。
そんな貢献度もあり、駅内のプラットフォームに像がありますが、それでもパルモンティエ駅と、ルーヴル美術館駅とでは、綺麗さも違います。
因みにに、ルーヴル美術館駅は、地下鉄1号線に、パルモンティエ駅は11号線にあります。
駅が綺麗になるには、それだけ観光地となっていないといけませんし、ルーヴル美術館はやはり特別と言えそうですね。
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