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「行かないで」と言いたくなくても言う時はフランス語でなんというの?


出会いがあれば、通常は別れがあります。

望まない場合も容赦なくやってきます。


あんまり「行かないで」とも言いたくもないですが、言ってしまうこともあるかもですね。

好き次第なのかもしれません。

別れる、または離れる時、離れられる時と、状況は様々ですね。

別れたい時に、行かないでと言われて、また好きになるということもないのでしょうが、立ち止まる気もちに、なるのかもですね。


言って効果があるものなら、言ったもの勝ちです。

そんな時は、気もちを込めて言いましょう😊

「Ne me quitte pas」ヌ・ム・キィット・パ

と言えば、相手は離れて行かないかもですね。

何時ぞや、ハリウッドの女優のジェリナ・ジョリさんは、ブラッド・ピットさんと別れる決意をしたと、ニュースになっていました。

Angelina Jolie explique pourquoi elle a quitté Brad Pitt
とありました。

訳➡アンジェリナ・ジョリがなぜブラッド・ピットを去ったのかを説明する。

このときのニュースでは、すでに別れたとなっていました。

別れるには、動詞「quitter」を使います。

それと、同じ動詞で、電話対応で取り次いだ時に、「お待ちください」と言えるのですね。

「Ne quittez pas ヌ・キテ・パ 」と言います。
この「Ne quittez pas  」は、Vous に対する相手で丁寧な言いかたです。
カジュアルな関係の、Tuにたいする言い方では、
「Ne quitte pas ヌ・キット・パ 」と言います。

ここで、気を付けないといけないのが、

「Ne quitte pas ヌ・キット・パ 」に、「me 私を」をつけると、意味が全く変わり、
「行かないで」となってしまいます。

勤務先の電話で、「Ne me quitte pas ヌ・ム・キット・パ 」と間違いて言ってしまうと、得意先からとっても変に思われてしまいます。

気を付けないといけませんね。

会社での電話応対とは別に、恋愛関係で、「行かないで」と言って、よりが戻るかどうかは別ですね😢



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