パリのボナパルト通りは?サンジェルマンデプレ教会~セーヌ川まで
パリ6区にあるボナパルト通りは長い道です。ボナパルトの名前はナポレオン・ボナパルトからきています。
この道はリュクサンブール公園からセーヌ川まである南北に走る道です。
リュクサンブール公園の手前のヴォージラール通りからピエール・エルメのブティックをすぎ、サンジェルマンデプレ教会までの様子は↓こちらに記しましたが、リュクサンブール公園側は道が広いのです。
サンジェルマンデプレ教会
サンジェルマン通りの交差点まで行く、カフェ、レドゥマゴと、サンジェルマンデプレ教会があります。
サンジェルマンデプレ教会の外観はシンプルで質素です。
しかし内部は美術館のようで、ブルーの壁、天井もブルーです。
この色目は結構ないですよね。この日はガイドツアーが1組きていました。
この教会では著名人の葬儀が行われます。ジュリエット・グレコさんの葬儀がありました。
教会の前には、カフェ、レドゥマゴがあります。
レドゥマゴはサルトルやボーボワールなど、当時文学者や哲学者、画家が通っていたということです。
歴史を感じますね。
その横には、ルイヴィトンのブティックもあります。
そして、このボナパルト通り、教会を通りこすと道の幅が狭くなっています。
ギャラリーが多くあり、インテリア品を飾ってあり、綺麗なブティックがあります。
一番は何と言っても、エコール・デ・ボザール(École des Beaux-Arts, ENSBA)があることですね。
エコール・デ・ボザール
350年もの歴史がある17世紀パリに設立されたフランスの高等美術学校です。
正面の門柱にあるのは、ニコラ・プッサンとピエール・ビュジエの胸像です。
この数年工事中が続いていますが、ボザールは美術学校だけあり、中がまるで美術館です。
9月にある歴史的建造物公開日には無料で解放される時もあります。
ボーザールの隣には、古本屋があります。
なんの変哲もなり古本屋ですが、歴史を感じます。
そして、ここからはセーヌ川まで直ぐそこです。
先日朝に行ってきました。この道は独別な気がします。
そして、セーヌ川まで到着すると、ポンデザール(芸術橋)が見えてきます。
芸術橋は次回の散歩道でご紹介します。
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