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パリのヴィクトル・ユーゴ館のデッサン展とヴォージュ広場

いま、ヴィクトル・ユゴー(Victor Hugo)のデッサン展が開催されています。

ヴィクトル・ユゴーはパリ4区のヴォージュ広場に住んでいました。

この広場は、元々17世紀に設計され、建設は1605年に始まり、ルイ13世とアンヌ・ドートリッシュの婚約のおりにお披露目となり、今に至りますが、1954年から歴史建造物に指定されました。

ヴィクトル・ユゴーは、私邸ロアン・ゲメネ館(hôtel de Rohan-Guémené )の2階に16年にわたり住んでいたのです。この私邸が現在「ヴィクトル・ユゴーの館」になっています。

ヴィクトル・ユゴー(VH)の看板が館の前にかかっています。


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ヴィクトル・ユゴーは、フランスロマン主義の詩人・小説家として知られています。「レ・ミゼラブル」や、「パリのせむし男」作家として名がでていますが、デッサンや絵画も好きだったようで、数多くのデッサンや絵画が残っています。


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ヴィクトル・ユゴーのデッサン展が今開催されているのは、おおやけに作品が紹介されることはなかったようで、友人にのみ見せられていたものを、いま公開しているのです。

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VHの館の2階と3階に展示されていますが、当時の最も著名なデッサン家とも言われているのには驚きますね。

実に多才な人だったのですね。

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名前と住所➡Maison de Victor Hugo、6 place des Vosges

その他、骨董品所持品、肖像やベッドも展示されています。

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この館に住んでいたVHは(1832年から1848年まで)、ヴォージュ広場を見渡して、創作活動をしていたんですね。大作「レ・ミゼラブル」は1862年に出版されていましたが、その大半はこの館で書かれたとなっています。

館から見えるヴォージュ広場の紅葉です。

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デッサン展は11月21日まであります。

ヴォージュ広場は中央に公園があり、回廊が広場を囲んで、綺麗なブティックが回廊にあります。


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10月31日までは、テラス席が道に出ています。(あと1日です)

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ヴィクトル・ユゴーとは血縁関係もないのですが、Hugoカフェです。

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紅葉も一緒に楽しめる、今の時期です。

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ヴォージュ広場とシュリー館の歴史はこちら記事もご参照ください。

秋たけなわのパリです💚💞💕


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