パリのイタリアンの干しトマトのカプレーゼ、テイクアウトが美味しい
コロナで今はまだフランスではレストランが閉まっていますが、テイクアウト店は開いています。
レストランのテイクアウトではなく、お菓子や飲み物のエピスリー・フィンヌ(épiceries fines)です。
この1年で随分と生活習慣が変わり、開いているお店に買いに行くことで、去年までは知らなかった、意識していなかったお店に行くようになりました。
「なんだここに」ということが何度か。
エピスリー・フィンヌならパリで、フレンチだけではなく、イタリアンも多いです。
それで今週立ち寄ってみました。
美味しそうなものが沢山あり、色々と買って、こんな美味しものを作っているとビックリ。
イタリアンでトマトとモッツァレラチーズのカプレーゼは、こんなミニ丸モッツァレラチーズと、干しトマトで作っています。
ミニ丸モッツァレラチーズと、干しトマトのカプレーゼは以前食べたことがあったのですが、今回は一口食べて、いつもと味がちょと違うなと思ったら、干しエシャロットが香辛料になっていたのです。
干しエシャロットで味わいが深くなりますね~~。
もう1品がチポリ二で、小玉葱のコンフィです。
ミニ丸玉ねぎのコンフィにアーモンドスライスが入っていて、味にバリエーションがありました。
こんな味付けは、南イタリアの味付けだと。
いままではイタリアンのお惣菜は、イタリアンの分類をしていたのですが、今回から、北と南では味付けがこんなに違うのかと意識したのです。
今回行ったエピスリー・フィンヌは、会社から一度パーティーのブッフェの注文があったそうで、それが好評で口コミで広がったということでした。
ここのお店もコロナで流行っているお店で、私もその一人ですが、コロナでなければ行っていなかったのですから。
発見したお店、出会いに感謝です。
お店の名前は、Comestibles Geranioで、
🚇8号線のReuilly-Diderotにあります。