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カタカムナが解き明かす宇宙の秘密
1万2千年前に日本に住んでいたというカタカムナ人の教えについて書かれている本。
人間が行う研究で一番間違っているのは、自然界に挑戦すること、戦いに挑んで勝つことを正義とみなしていることです。勝つことの裏には、負けることがあります。実は、勝つことも負けることも宇宙の心にはないものです。勝つとか負けるとかは、人間が作り出した妄想です。宇宙の心にあるのは、ただ調和のみです。
この自然に戦いを挑むというのは、西洋的な視点なのだと思います。
日本は、昔から八百万の神の國。山も川も木も神様。神様を支配しようとするはずもありません。
人間は「今」しか生きることはできないのです。
それだからこそ、今やっていることに全力投球することが大切なのです。「今今を生きる」とは、今のこの一瞬一瞬を精一杯、真剣に生きるということです。
これは古神道の「中今」の考えとも通じるものかと思います。
私たちは、今、目の前にあることではなく、過去のこと、未来のこと、自分に直接関係のない、テレビの報道など、色々なことに惑わされて生きています。
今、目の前のことに誠心誠意取り組みたいものです。
人生は勝ち負けや競争ではありません。助け合い、協力し合うことによって、宇宙の心に近づき、生きる喜びと満足を手にする生き方が幸せへの道なのです。
1万2000年前のカタカムナ人は、このように暮らしていたのでしょう。
今、私たちは勝ち負けや競走を無理に煽られているような気もします。
助け合い、協力しあえる、本来の日本人の世界に近づけていきたいものです。
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日本が100年後も1000年後も、幸せな國であり続けますように
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