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私が思うクソ男の特徴

みなさんは「クソ男」と聞いた時どんな男性を思い浮かべるだろうか。

亭主関白な男?束縛する男?逆に全くしない放任主義な男?

けど、これ、人によってはクソではないというのがミソである。(クソとミソでかけてるわけではないぞ。)

亭主関白な男は人によっては頼もしい男だし、
束縛する男は愛が深い男、
逆に全く束縛しないのは信頼して自由にさせてくれる男とも言える。

つまり、男性にもいろんなタイプがいるように、女性にもいろんなタイプの女性がいるわけで、それによって何を「クソ」とするかは変わってくるという話なのだ。

だから一概に男性の持つ外見の特徴などに注目して「〜な特徴を持つ男性は性欲が強いので浮気する確率が高い、よってクソ」なんて認定をするのはお門違いなのでは?というのが私の持論。
どんな奴がクソなのかは人によってそれぞれ違うから。

だけどそれじゃつまらないので、ここでは人によるとかそんなこと全く無視してクソオブザクソ、心根から腐ったクソ男だと思う奴について話したい。

ではまず、前回取り上げた「お前は喋らなければ良い女だよな」と言ってきた男。
この男は3歩下がって奥ゆかしい女性が好みで理屈っぽいよく喋る女は好きではありません。
こいつはクソだと思う?
思わない?

(「前回取り上げた男?」となった方は前回の記事を見てみてね。)

話は戻って正解は…

クソです!!!!!!

だけど、こいつの好みは別にクソではありません。

「んんん?どういうこと?」
となるのでもう少し具体的に紐解きます。

この男の好み、「理屈っぽくなくて、意思表示がはっきりしていない、柔和な女性が好き」という傾向はクソじゃない。
だって実際そういう女性も存在するし、そういう子とマッチすればきっと2人とも幸せだから。
ただ、私とは合わなかっただけ。

ではどこがクソなの?
ということだと思うけど、それは「お前は喋らなければ最高の女なのにな」と本人に言えてしまう神経のなさ。人の気持ちをまるで考えていないイマジンに欠けた物言いをする所。
これは相手の女性がどんなタイプであろうが嗜好であろうが嫌でしょう。
だからクソ。

前者と後者を比べてみると、後者に関しては男だからクソというより、女でもこれと同じことをやったら確実にクソなんです。
だからね、クソに性差はない!!
むしろ、性差のないクソ行為をしてくる奴がクソなんですわ!!!!

だけど恋愛だと途端に見えなくなってしまうというのもまた事実。
好きな人相手だと目が、ね。
反対に自分が気が付かぬうちにクソ行為をしている可能性だってある。

しかしここで私が大好きなコラムニスト、ジェーン・スーさんが素晴らしい指標を提示してくれていました。

「その行為を大切な同性の友達にするかどうか」

そうです。
あなたが男性であろうが女性であろうが、大事な同性の友達にしないこと、もしくはされたらドン引きされるようなことを相手がしてきた場合、それはクソ行為である可能性が高いです。

前述の「お前って喋らなければ最高の女なのにな」って、自分だったら大切な友達には絶対言わないし、反対にもしそんなこと友達から言われたらものすごくびっくりすると思うんですヨ。

これを聞いた時にものすごく腹落ちしたのを覚えています。

なので恋人と一緒にいる時に
「ん?これってもしや、クソ行為?」
そう思ったら大切な親友の顔を思い浮かべてみてほしい。
で、「それと同じこと、私はあの子に言うかな?(するかな?)」と想像してみてください。

いやいやいやいやいや!
絶対しないわ!絶対せん!!!

もしそれがそんな風に思っちゃうようなことだったらクソである確率高しです。
今すぐ逃亡せよ。

本日のまとめ
クソ男はオーダーメイド。だけどクソ行為は男女共通。見極めるには大親友のあの子の顔を思い浮かべるべし。

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